2013年9月中旬
堤防に生い茂ったアレチウリの群落でニホンミツバチ(Apis cerana japonica)のワーカー♀が花蜜を吸いに来ていました。
花から花へ飛び回る様子を240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。
後脚の花粉籠は空荷のようです。
▼関連記事(7年後の撮影)
2013年9月下旬
ニホンザルの死骸を土に還す者たち:#20
見慣れない黒い甲虫が毛皮の上を徘徊し、あちこちに頭を突っ込んでいます。
ヒメクロシデムシ(Nicrophorus tenuipes)ですかね?
全身真っ黒なのに、触角の先端だけがオレンジ色。
鞘翅(前翅)が短く、腹端が露出しています。
死骸の肛門から体内に侵入することもありました。
中で何をしているのか、暗くて見えません。(屍肉食? ウジ捕食? 産卵?)
つづく→シリーズ#21
2013年7月下旬
里山の林道脇に咲いたヨツバヒヨドリをジガバチの一種が訪花していました。
にわか雨が降るなか傘をさしながら撮影したのですが、蜂は雨を気にすることなく飛び去りました。
ヤマジガバチなのかサトジガバチなのか同定したかったのですけど、採集できず残念。
正面から顔を拝めなかったので、性別も不明です。
【追記】