2013/12/29
単独で徘徊するオビカレハ幼虫(蛾)
2013年5月下旬
里山の山道を歩いていると、笹の葉にオビカレハ(Malacosoma neustrium testaceum)の幼虫を発見。
いくら広食性とは言え、笹は本種の食草では無いので、上にある木の枝葉から落下したようです。
群れから離れる分散期なのかもしれません。
本種の幼虫は5令幼虫になるとおのおのが巣を出て単独で行動するそうです。(wikipediaより)
笹の葉を横断した毛虫は、更に茎を下り始めました。
2013/12/28
ヒエンソウの花で吸蜜するクマバチ♀
2013年9月下旬
道端の花壇でキムネクマバチ♀(Xylocopa appendiculata circumvolans)が飛び回り、花蜜を吸っていました。
後脚の花粉籠は空荷のようです。
重量級のクマバチが花に止まると茎が大きくしなります。
蜂は青や紫色の花を好む傾向があるとよく言われますが、このクマバチは白も紫も両方続けて訪花しました。
どなたかこの花の名前をご存じの方は教えて下さい。
確か交差点にある美容室?の駐車場の端で小洒落た花壇に植えられていたので、私の苦手な園芸種だと思います。
青い花と白い花が混在していますけど、同じ種類?
急いでいたので、花の写真もあまりちゃんと撮れてません…。
【追記】
ようやく花の名前が分かりました。
おそらくヒエンソウ(別名チドリソウ)ですね。
花の後方に長い距があるのですが、穿孔盗蜜の常習犯であるクマバチでも正当訪花で舌が蜜腺まで届くようです。
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ハチ・アリ(膜翅目),
訪花
水溜まりで独り遊びするハシボソガラス(野鳥)
2013年7月中旬
新興住宅地の水溜まりでハシボソガラス(Corvus corone)が独り遊びしていました。
遠くてよく見えませんが、採食行動…ではなさそうです。
嘴を水に浸けて飲んだようにも見えますけど、確かカラスは水をすくう度に上を向かないと飲み込めない筈です。
泥の付いた嘴を水洗いしただけでしょう。
泥水に沈んでいる謎の物体を再びいじり始めました。
脚で押さえつけて動かないようにしてから嘴でつついています。
最後は諦めたのか(飽きた?)小走りで退場。
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