2020/06/26

ヒノキ樹冠に集まったヒレンジャクの群れ(冬の野鳥)



2020年2月上旬・午後15:45頃

川沿いの民家の庭に聳え立つヒノキと思しき常緑針葉樹にヒレンジャクBombycilla japonica)の群れが集まっていました。
映像では計16羽ぐらい居るでしょうか。
逆光のため羽の色がなかなか見分けられませんが、ズームインすると辛うじて尾羽の先が赤いことを確認できました。

うるさく聞こえるのはヒヨドリの鳴き声です。


▼関連記事(11年前の撮影)
ヒレンジャクの鳴き声♪(冬の野鳥)

※ 逆光なので、動画編集時にコントラストを少し上げています。

手前にはナンテンの生垣があり、赤く熟した果実が大量になっていました。
冬にナンテンの赤い実を食べる野鳥を撮りたくて足繁く通っているのですが、毒を含んでいるのか余程不味いのか、どうも人気がないようです。
鳥たちは近くで別の果実を食べていました。

つづく→熟柿をついばむツグミ、ヒヨドリ、ヒレンジャクの混群(冬の野鳥)



2020/06/25

子ヤギの排便



2015年4月中旬

この年に生まれた子ヤギ(山羊)Capra hircus)が歩き回りながら肛門からポロポロと黒っぽい糞を排泄しました。


モミ高木の梢で休むカワウ(冬の野鳥)



2020年1月下旬・午後14:30頃・くもり(小雨)

池の畔に聳え立つモミの高木の天辺に1羽のカワウPhalacrocorax carbo hanedae)が止まって周囲を見渡していました。
私がアングルを変えながらしつこく撮り続けてもカワウは飛び立ちませんでした。

これほど高い木の梢でカワウを見かけるのは初めてです。
実は昨年、同じモミの樹冠に鳥の巣があって気になっていました。
カラスの巣かと予想していたのですが、もしかしてカワウの営巣木かもしれません。
多数の枝を組み合わせて作られた巣はいつの間にか風雨で落ちてしまったようで(撤去された?)、この日はありませんでした。

生憎この日は安物のハンディカムしか持参しておらず、デジタル手ブレ補正した映像は副作用でグニャグニャになってしまいました。
ちゃんとした望遠レンズ付きのカメラで改めて撮り直そうと後日に度々様子を見に行ったものの、カワウに警戒されてしまい、どうしても撮れなくなってしまいました。
カワウが不在だったり、たまに居ても私がカメラを向けた途端にカワウがモミ樹冠から飛び去ったりしてしまうのです。
酷い映像ですが個人的には重要な記録なので、ブログ限定公開しておきます。

※ 逆光なので、動画編集時に彩度を少し上げています。




▼つづく
営巣木を巡るカワウとハシボソガラスの冷戦(野鳥)


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