2015/08/07
獲物を咥えたオオヨシキリ(野鳥)
2015年7月上旬
用水路沿いを歩いていると、オオヨシキリ(Acrocephalus arundinaceus orientalis)が私の背後から川を飛び越え、対岸の木の枝に止まりました。
カメラを向けると嘴に獲物を咥えていました。
虫のような、カエルのような…?
残念ながらこの距離では分かりません。
オオヨシキリは獲物を枝に叩きつけてから飛び降りると、川沿いの柳の灌木に止まり直しました。
近くのアシ原に巣がありそうですけど、見失いました。
捕まえた獲物は自分で食べるのではなく、雛に給餌するためだったようです。
2015/08/06
モンスズメバチ♀の探索飛翔
2015年7月上旬
土手の草むらでモンスズメバチ(Vespa crabro flavofasciata)の(おそらく)ワーカー♀が獲物を探索していました。
ヨモギの一株をホバリングで一回りしてから飛び去りました。
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ハチ・アリ(膜翅目),
飛翔
2015/08/05
夜の巣で寝るセグロアシナガバチ女王とワーカー【暗視映像】
セグロアシナガバチ巣の定点観察#2
▼前回の記事
セグロアシナガバチ創設女王と軒下の初期巣【暗視映像】2015年6月下旬・夜22:00頃
昼間はなかなか定点観察に通えないのですが、11日ぶりの夜に様子を見に行ってきました。
月齢12.5で外は影ができるほどの月明かりですけど、セグロアシナガバチ(Polistes jokahamae)が営巣する軒下は真っ暗でした。
巣の位置は地上4.5mの高所です。
赤外線の暗視カメラに撮ると、在巣の蜂は4匹見えました。(そのうち巣盤天井に1匹)
創設女王の単独営巣期が無事に終わり、ワーカーが羽化していたようです。
暗闇で成虫の蜂は寝ているようで、ほとんど動きがありません。
巣盤中央に陣取る個体(これが創設女王か?)が貧乏揺すりのように脚をピクピク動かしています。
触角も動きました。
セグロアシナガバチは夜行性ではありません。
ストロボを焚いて写真に撮ると巣盤の中には白い繭キャップが入った育房が見えます。
育房は二層構造になっていて、繭の表面に卵が産み付けられています。
つづく→#3:セグロアシナガバチ♀の扇風行動など
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夜の生活
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