2014/04/25
用水路沿いを歩くキセキレイ♂(野鳥)
2014年4月上旬
農地の用水路沿いをキセキレイ♂(Motacilla cinerea)が歩いています。
初めは群れ(番?)でいたのですけど、逃げられてしまい撮れたのはこの1羽のみ。
この個体は喉が黒いので、♂です。
ときどき尾羽根を上下させながら、ホッピングではなくちょこちょこウォーキングで歩き去ります。
最後はチチチッ♪と鳴きながら飛び去りました。
同種の幼体に威嚇誇示するマダラスジハエトリ成体♂(蜘蛛)
2014年3月上旬・室温20℃
マダラスジハエトリの飼育記録11
マダラスジハエトリ(Plexippoides annulipedis)の幼体を見つけてきたので、飼育してきた同種の成体♂と同居させてみました。
幼体の飼育容器に成体♂を投入しました。
容器内には幼体のしおり糸が張り巡らされています。
体長は明らかに、成体♂>幼体です。
体格差があるのに互いに警戒しているようで、なるべく遠くに位置したがります。
容器内で最大限に距離をとるために対角線の位置になります。
成体♂は相手を見つめながら長い第1歩脚を同時に振り上げて威嚇の誇示行動を行います。
振り上げた第1歩脚の先がヒクヒク動いています。
このとき大顎は動いていません。
クモは「目で追う」(眼球だけを動かす)ことが出来ませんので、幼体が目の前を横切ると成体♂は体ごと方向転換します。
動画のピントが合っているのは成体♂だけですが、幼体の方は誇示行動を行いませんでした。
つづく→シリーズ#12
幼体の写真です。 |
2014/04/24
落ちていた羽毛をつついたカワラヒワ(野鳥)
2014年3月下旬
平地の住宅地でカワラヒワ(Carduelis sinica)の群れが樹上で鳴き交わしていました。
冬芽を採食しているのかと思い、そのうちの一羽を撮り始めたものの、こちらを警戒しているようです。
枝に付いていた白い羽毛になぜか興味を示して啄みました。
嘴に付着した羽毛を枝に擦りつけてすぐに取り除きました。
巣材集め(産座として柔らかい羽毛を集める?)の時期には早過ぎる気もしますし、何か餌だとうっかり間違えたのでしょう。
スズメも近くに居たので、カワラヒワの羽毛とは限りません。
登録:
投稿 (Atom)
ランダムに記事を読む
21/12/2016 - 0 Comments
29/01/2011 - 0 Comments
28/07/2017 - 0 Comments
23/02/2013 - 0 Comments
02/12/2019 - 0 Comments