2012年5月上旬
なかなか立派なシマヘビ(Elaphe quadrivirgata)が用水路を渡る橋のたもと(歩道上)で静止(日向ぼっこ?)していました。
撮りながら近づくと、急にUターンして土手の方へ逃げ始めました。
顔をアップにすると、チロチロと舌を出し入れして辺りの様子を伺っているのが分かります。
進む方向を決めあぐねている様子ですが、草むらから土手へ蛇行移動しています。
最後は土手の穴(ネズミ/モグラの穴?)にするすると潜り込みました。(映像なし)
シマヘビは白目部分が赤い。 |
全身像 |
シマヘビは白目部分が赤い。 |
全身像 |
クルミの実の白い食べられる部分は子葉 |
※ オートライシズム(autolycism):他の動物や機械の動きを積極的に利用する餌の取り方。ギリシア神話の泥棒の名Autolycusに由来する。