2015/11/29
ゴマダラカミキリ♂が路上を横断
2015年9月中旬
山間部の舗装された峠道をゴマダラカミキリ♂(Anoplophora malasiaca)が横断していました。
左の触角が途中から欠損しています。
残る右の触角が長いので、♂ですね。
左右の脚を交互に前へ出す歩き方です。
一つ前の脚からワンテンポ遅れて前へ出し、同側の前脚および後脚は同時に前へ出しています。
最後は路肩の草むらに隠れてしまいました。
2015/11/28
交接を繰り返す精力絶倫のジョロウグモ♀♂【蜘蛛:10倍速映像】
2015年9月上旬
ジョロウグモ♀♂の定点観察#7
ジョロウグモ(Nephila clavata)♀♂の交接シーンを10倍速の微速度撮影で記録してみることにしました。
カメラのバッテリーが切れるまで1時間48分間の長撮りで監視しました。
♂は休み休み交接を繰り返しています。
回数を数えてみると、なんと27回でした。
平均すると丁度4分間に1回の割合で交接したことになります。
休憩中も♀から遠くヘ離れることはありません。
途中で♀は一度嫌がって網を少し上に移動しました。
『自然の観察事典21:網をはるクモ観察事典』p22-23によると、
(ジョロウグモの)♂の交接は1時間ほどつづきます。(中略)♂は一生に1回しか交接しません。でも♀は、ほかの♂と、2回目の交接をおこなうことがあります。
『スパイダー・ウォーズ:クモのおもしろ生態学』p91でも「ジョロウグモの♀は一生に一度しか交接しない」と書いてありました。
しかし今回観察したペアは、一夫一妻で何度も交接しています。
反例を見つけたと思って良いのかな?
本の記述は現実の生殖行動を単純化し過ぎているのでしょう。
7年前に私が初めてジョロウグモの交接を観察した時はいきなり性的共食いが行われ、強烈な印象に残っています。
▼関連記事しかし、ジョロウグモの交接で常に性的共食いが行われる訳ではありません。(同様に、カマキリの交尾でも性的共食いが行われるのはむしろ稀です。)
ジョロウグモの交接と性的共食い
今回の♀は性的共食いを行わず、♂を拒否する際も軽く払いのける程度で凶暴性を全く感じさせませんでした。
たまたま♀が穏やかな性質の個体なのか、飢えていないのか、あるいは♂との相性が良いのでしょう。
以前、ハエトリグモの配偶行動を飼育下で観察した時は♂が何度もしつこく交接を繰り返す合間に精網を張って触肢に精子を補充していました。
今回の絶倫ジョロウグモ♂が途中で精網を張って精子を触肢に補充する様子は見られませんでした。(私が気づかなかっただけ?)
シリーズ完。
オトコエシの花蜜を吸うオオハキリバチ♂
2015年9月中旬
山間部の峠道の横に生えたオトコエシの群落でオオハキリバチ♂(Megachile sculpturalis)が訪花していました。
背後の花にはコアオハナムグリも来ています。
ラスト12秒に登場した個体は♀かもしれません。
これだけ顔色が見えず、腹端が心なしか尖っています。
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ハチ・アリ(膜翅目),
訪花
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