2013/10/05
リョウブに訪花吸蜜するルリチュウレンジ
2013年8月上旬
里山に咲いたリョウブの花でルリチュウレンジ(Arge similis)と思しきハバチが吸蜜していました。
全身がメタリックに輝く紺色です。
性別判定法を知りませんが、左右に割れている腹端の形状で見分けられたりしないかな?
同一個体を撮り続けました。
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ハチ・アリ(膜翅目),
訪花
ムクゲの花を食すマメコガネ
2013年8月上旬
民家の生垣でムクゲの花に居るマメコガネを発見。
花弁の中央を食しています。
花弁に付着した花粉を舐めている可能性もありますが、それにしては一ヶ所に留まって口を動かしています。
花弁に食痕の有無を調べて見たかったのですけど、ちょっと手の届かない位置でした。
他人の家の花を勝手に毟り取る訳にもいきませんし…。
隣の株には別個体のマメコガネが開きかけの白い花の上に乗っていました。
こちらは撮り始めたらすぐに花の陰に隠れてしまい、映像は割愛。
草むらで交尾するカノコガ(蛾):結合部のアップ
2013年8月上旬
山地の道端に生い茂ったススキの葉裏でカノコガ(Amata fortunei fortunei)が交尾中でした。
翅を半開きで静止しています。
側面から接写してみると、左側の個体が腹部が太いので♀のようです。
その♀は右側の前翅・後翅共に完全に破損しています。
天敵に襲われたのか、おそらくもう飛べないでしょう。
たとえ飛べなくなっても性フェロモンで♂を呼び寄せて交尾し、卵を産むことは可能なようです。
交尾器の結合部を接写してみました。
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チョウ・ガ(鱗翅目),
配偶行動
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