2022/08/24

山道でばったり遭遇した野生ニホンカモシカが迂回してすれ違う

 

2022年6月下旬・午後15:55頃・晴れ 

里山の尾根道を縦走中にジガバチを見つけたので、しばらく立ち止まって撮影に集中していました。 
尾根道と言っても岩山ではなく、雑木林の山林です。 
この山道は最近きれいに整備されたばかりで、細い道の両側の下草が刈られ、左右から張り出していた灌木の邪魔な枝も伐採されています。 

何か気配を感じた私がふと見上げると、いつの間にか目の前にニホンカモシカCapricornis crispus)が佇んで私の様子を不思議そうに眺めていました。 
フィールドでしばらく動きを止めて殺気を完全に消すと野生動物の方からやって来る、というのはこれまでにも経験があります。 
私が慌てて目の前の野生カモシカにカメラを向けた途端に、ズームインできなくなるという痛恨のトラブルが発生し、カメラの再起動を余儀なくされました。 

私がもたついている間に、カモシカは私を避けるようにゆっくり迂回し始めました。 
(いきなり私に向かって突進してくることはありませんでした。)
山道から外れて横の法面を少し登ると、藪が生い茂る尾根道を歩いて私と平和にすれ違いました。 
藪の隙間から歩き去るカモシカの姿が見え隠れしています。 
私の真横を通り過ぎる時にニホンカモシカはフシュ、フシュ♪と2回だけ鼻息を荒げて軽く威嚇しました。(@0:21〜0:24) 
獣道を通せんぼしていた私への苛立ちでしょうか。
もしかすると、顔馴染みの私に対する挨拶だったのかもしれません。 
後半、カモシカは立ち止まって灌木に眼下腺を擦り付けてマーキングしたようにも見えました。(真相は藪の中)

空高くホバリングしながらさえずるヒバリ♂が休耕地に急降下(野鳥)

 

2022年6月中旬・午前10:45頃・くもり 

休耕地の上空高くホバリング(停空飛行)しながらヒバリ♂(雲雀;Alauda arvensis japonica)が賑やかにさえずっていました。 
この日は風がやや強く、カメラのマイクに風切り音♪が混入するのが残念です。 
引きで撮ると、曇り空に黒い点のように停飛(ホバリング)していたヒバリ♂が地上に一直線に舞い降りました。 
雑草の生い茂る草地へ着地した後は保護色で見失ってしまいました。 

実は撮影の直前に2羽のヒバリ♂が異なる高度を保って囀りさえずりホバリングしていました。(遠近法の問題?) 
ヒバリの巣を見つけたことがないので、いつか腰を据えて調査してみたいものです。

2022/08/23

複数で飛びながら泉の水を飲む夜行性コウモリ【暗視映像:トレイルカメラ】

前回の記事:▶ 飛びながら夜の池に着水するコウモリの目的は飲水か捕食か?【暗視映像:トレイルカメラ】

2022年6月中旬〜下旬

山中に湧き出る泉を監視するトレイルカメラ(無人センサーカメラ)に夜行性コウモリ(種名不詳)がよく写ります。 
2匹(以上)のコウモリが同時に飛来する映像をまとめてみました。 
コウモリの種類も見分けられない段階では個体識別などは到底無理なのですが、複数個体が水場に通っていることが確実に分かります。 

同種のコウモリだとしたら、エコロケーションの超音波が互いに混信しないように近距離で激しく飛び回るのはどうやっているのか、素人にはとても不思議です。 
超音波の周波数を臨機応変に微調節しているのかな? 
コウモリ学の専門書を読んで勉強しないといけません。 

暗闇を飛ぶ昆虫(ガガンボや夜蛾など)や水面の水生昆虫(アメンボ、ミズスマシなど)をコウモリが飛びながら捕食する証拠映像は今のところ撮れていません。 
コウモリが泉の水面を掠めるように飛んだ直後に波紋が広がるときがあるので、着水した瞬間に水を飲んでいるのではないかと現時点では考えています。 

シーン1:6/20 午後19:55・気温25℃ 

シーン2:6/23 午後22:18・気温19℃(@0:57〜) 

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