カラムシの葉を巻いた巣を採集してから5日後の朝、
アカタテハ(Vanessa indica)の垂蛹aに変化が現れました。
赤い翅原基が透けて見えるようになり、そろそろ羽化が始まりそうです。
羽化の過程を見逃さないように、微速度撮影で一部始終を記録しました。
50倍速の早回し映像をご覧ください。
蛹はときどきピクピクと自発的に蠕動していました。
つづく→#4:アカタテハの羽化a【10倍速映像】
▼前回の記事
つづら折れの峠道に沿って自生するナギナタコウジュの葉にウラナミシジミ♂(Lampides boeticus)が止まっていました。ヒメジョオンの花蜜を吸うウラナミシジミ♂