2016/08/23
トウネズミモチの花で探餌飛行するヤマトフタスジスズバチ
2016年6月下旬
農道脇に植栽されたトウネズミモチの生垣でヤマトフタスジスズバチ(Discoelius japonicus)が訪花していました。
花から花へ忙しなく飛び回り、吸蜜シーンは撮れず仕舞いでした。
おそらく♀で、獲物となるイモムシ類を探索中なのでしょう。
後半は1/4倍速のスローモーションでリプレイ。
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ハチ・アリ(膜翅目),
訪花
2016/08/22
木炭を採食し幼鳥に巣外給餌するハシボソガラス(野鳥)
2016年6月中旬・午前4:46
中庭の原っぱで早朝、ハシボソガラス(Corvus corone)の親子が採食していました。
木の根元でゴミをあさっています。
採食している成鳥の目の前で翼を持ち上げ鳴いて餌をねだる個体は、口の中が赤いので幼鳥です。
幼鳥は鳴いて空腹を訴え、餌乞いの姿勢をして親鳥から餌を求めます。
実は全く同じ場所で約1年前にも給餌シーンを撮影しています。
▼関連記事今回驚いたのは、給餌メニューです。
巣立ち雛に給餌するハシボソガラスの家族群(野鳥)
どうやらバーベキューなど焚き火した跡でカラスは木炭を採食しているようです。
なんと驚いたことに、幼鳥にも木炭を給餌してやりました。
更に木炭を嘴でかき分け、何か食物を探しています。
幼鳥も真似して自分で啄んでいます。
やがて幼鳥が離れて行きました。
親鳥の地上採食を撮り続けていると、幼鳥が駆け寄ってやかましく餌をねだり、給餌を受けました。
木炭に集まる虫を捕食しているのか?とか、炭ではなく黒土なのかも?と疑問に思ったのですが、残念ながら勝手に立ち入れない場所なので現場検証できませんでした。
整腸作用のある木炭を野鳥が採食する行動は、2年前にカワラヒワで観察していたので、初めての時ほど驚きや衝撃はありません。
▼関連記事
木炭を採食するカワラヒワ(野鳥)
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
トウネズミモチの花蜜を吸うルリシジミ♂
2016年6月下旬
農道脇に植栽されたトウネズミモチの生垣でルリシジミ♂(Celastrina argiolus)が訪花していました。
翅を閉じて花に止まり、吸蜜しています。
翅裏の模様を横からしっかり撮れる前に、お邪魔虫のクマバチが飛来したせいでルリシジミは飛び去ってしまいました。
飛び立つ瞬間に見えた翅表の紋様から、♂と判明。
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チョウ・ガ(鱗翅目),
訪花
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