2015/08/28
ニホンアマガエルの木登りと跳躍
2015年7月中旬
湿地帯に生えた柳(樹種不詳)の灌木林で枝に止まっていたニホンアマガエル(Hyla japonica)。
明るい昼間に見ると、緑色の体表に独特の斑紋が柳の葉に紛れてカモフラージュ(迷彩)効果を高めています。
夕暮れ時になると活発になりました。
赤外線の暗視動画が活躍する出番です。
(赤っぽい画面になるのは、暗闇になる前の残照です。)
独特のリズムで枝をペタペタと登る姿がユーモラスですね。
隣の枝に跳び移る瞬間を撮ることが出来ました。
まさにJapanese tree frog(英名)の面目躍如。
喉をヒクヒクさせているものの、鳴き声は発していませんでした。
白色LEDを点灯したら眩しがって背を向けます。
複数個体(3匹)を撮影。
2015/08/27
柳の葉を舐めるコガタスズメバチ♀
2015年7月中旬
湿地帯に生えた柳(樹種不詳)の灌木林で夕暮れ時に、コガタスズメバチ(Vespa analis insuralis)のワーカー♀が飛び回っていました。
獲物を探索しながら、ときどき葉に止まると舐めています。
アブラムシの甘露が葉に付着しているのでしょうか?
(それとも柳の花外蜜腺?)
自然光ではいよいよ撮影が困難になったので、後半は赤外線の暗視動画に切り替えてみました。
(肉眼では未だ見えるのですけど、普通のカメラでは暗過ぎて撮れないのです。)
複数個体を撮影。
撮影時刻は動画に記しておきました。
ちなみに公式発表の日の入り時刻は19:01ですが、ここは盆地のためもう少し早くに太陽が山に沈みます。
柳の葉を舐める蜂に興味を持って通ってみた結果、カリバチを中心に色々な種類を観察することが出来ました。
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ハチ・アリ(膜翅目),
食事
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