2020/07/25

ハルジオンの花蜜を吸うコミスジ



2020年5月中旬・午後16:05

川岸に咲いたハルジオンの群落でコミスジNeptis sappho)が訪花していました。
翅を全開のまま吸蜜していました。
隣に咲いたヒメオドリコソウの群落には見向きもしないのが興味深く思いました。

コミスジと出会ったのは今季初です。
私は未だコミスジの性別を見分けられません。




ヤマボウシ樹上に見つけたモズ?の古巣(野鳥)

2019年12月中旬

田んぼの裏の新興住宅地で野鳥の巣を見つけました。
民家の庭に植栽された落葉樹が葉を落とすと、それまで茂みに隠されていた鳥の巣が目立つようになったのです。
庭木の中程の高さに細い小枝や枯れ草を組み合わせて巣が作られており、白いビニールテープも巣材として混じっていました。




半年前の夏にモズの家族を見かけた場所の近所なので、これはモズLanius bucephalus)の古巣ではないかと期待してしまいます。(希望的観測)
【参考】:大阪市立自然史博物館「日本鳥の巣図鑑」サイト

少なくとも、この庭木はモズの縄張り内にあったと言えそうです。
夏にモズ幼鳥を見かけた柳の樹上に巣があるのかと予想していたのですが、冬になって落葉した柳の枝を隅々までよく探しても、そちらに鳥の巣はありませんでした。


▼関連記事
縄張り内の電柱支線で警戒声♪を発するモズのつがい♂♀(野鳥)
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柳の灌木に潜むモズ♂幼鳥(野鳥)

営巣木の樹種を調べるため翌春(2020年5月中旬)に現場を再訪し、ヤマボウシの白い花が咲いているのを確認しました
春になったら鳥の巣は庭主が撤去してしまったようです。
冬の間に許可をもらって古巣を採寸したり内部を覗かせてもらえばよかったですね。
葉が生い茂った状態で鳥の巣を見つけるのは至難の業だろうと改めて痛感しました。






コガタスズメバチの古巣に防腐剤処理して保存




桑の木に営巣したコガタスズメバチ#4

▼前回の記事
晩秋にコガタスズメバチの巣を桑の木から採集【暗視映像】

2020年5月上旬〜中旬

昨年の晩秋(11月中旬)に採集してきたコガタスズメバチVespa analis insularis)の古巣を丸ごと記念品として保存することにしました。
防腐剤として、外側の外被全体に無色のクリアラッカー(ニス)をスプレー缶で散布します。



マスクを着用し、換気のため野外で作業しました。
営巣木ヤマグワの枝に残った枯葉は邪魔なので、予め取り除きました。
充分な乾燥期間をはさみつつ、計5回もクリアラッカーを塗り重ねました。
同じ作業の繰り返しなので、後半は10倍速の早回し映像でご覧ください。

完成したスズメバチの巣は、外被の表面にかなり光沢が出てきました。
パリパリと脆いパルプ製の外被が強化され、多少は防水・防虫加工されました。
動画撮影に気を取られてしまい、少し塗りムラができてしまったのが残念です。
もっと対象物から離れてスプレーをかけるべきでしたね。



少し大き目の透明フィギュアケースを買ってきてコガタスズメバチの古巣を中に入れました。
安かったせいか、アクリル板が極限まで薄くてペラペラなのが不満です。(箱の強度が足りない)
ナフタリンなどの防虫剤を一緒に入れておけば、標本を虫に食い荒らされることはないそうです。



ステイホーム期間中の暇つぶしでした。
そのうちに気が向いたら、巣をノコギリで切断して内部構造(巣盤や育房の様子)を調べるかもしれません。

シリーズ完。

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