2018年7月上旬
川沿いの道端に背高く育ったイタドリにエントツドロバチ♀(別名オオカバフスジドロバチ;Orancistrocerus drewseni)が訪花していました。
胸部が泥まみれに見えたので、泥巣から羽化したての個体なのかと思いました。
しかし落ち着いて拡大すると、イタドリ以外のオレンジ色の花粉が付着しているようです。
この組み合わせは初見でした。
▼関連記事(6年前の撮影)
イタドリの花蜜を吸うオオフタオビドロバチ♂【HD動画&ハイスピード動画】
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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エントツドロバチ♀@イタドリ訪花吸蜜 |
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エントツドロバチ♀@イタドリ訪花吸蜜・全景 |
2018年6月下旬
河原の岸でハシボソガラス(Corvus corone)が何度も水を飲んでいました。
なんとなくこの個体は水浴したいのにカメラを警戒して川岸をウロウロしているような印象を受けました。
別個体のハシボソガラスが同様に川の水を飲む様子を240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@2:10〜)
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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ハシボソガラス(野鳥)@川岸+飲水 |
2018年7月上旬
川沿いの農道の草むらでツメクサガ(Heliothis maritima adaucta)が休んでいました。
この辺りには幼虫の食草であるムラサキツメクサ(=アカツメクサ)やシロツメクサの群落に事欠きません。
私が近づくと準備運動なしに飛んで逃げるものの、あまり長距離は飛びませんでした。
ギシギシの葉からツメクサガが飛び立つ瞬間を狙って、物を投げつけながら240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。
とばっちりで、近くに潜んでいたらしいベニシジミ(Lycaena phlaeas daimio)(春型)もツメクサガの後を追うように飛び去る様子が写っていました。
▼関連記事(5年前の撮影)
シロツメクサの花蜜を吸うツメクサガ(蛾)
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ツメクサガ(蛾)@ギシギシ葉 |