2020年6月上旬・正午頃・晴れ
農村部の道端で電柱の根元に植栽されたアヤメ※の小群落で派手な彩色の蜂が訪花していました。
吸蜜に来たはずですが、しがみついた花弁から滑落してしまい、そのまま飛び去りました。
一瞬の出会いを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
アヤメの花が招かれざる客(送粉者以外の虫)を寄せ付けないためにスリップしやすい仕掛けを花弁に備えているとしたら面白いのですが、そのような話は私の記憶にありません。
労働寄生するキマダラハナバチの仲間ですが、採集しないと私には種類を同定できません。
顔の正面をじっくり見せてくれず、性別も不明です。
もし映像から蜂の種名を見分けられる達人がいらっしゃいましたら、ぜひご教示願います。
※ 場所は畑の端ですけど、湿地帯ではなく乾いているので、カキツバタは除外できます。
余談ですが、アヤメの葉裏にミノムシ(ミノガ科の幼虫)の蓑がぶら下がっていました。

2020年6月上旬・午後17:35頃・晴れ
水田の間を走る農道で夕方にミイデラゴミムシ(Pheropsophus jessoensis)を見つけました。
初めは農道上で静止していて、何かを食べているようでしたが、背側からでは口元がよく見えませんでした。
私がマクロモードのカメラを近づけると、警戒したミイデラゴミムシは農道を走り回って逃げました。
最後は草むらに逃げ込みました。
捕獲して「ヘッピリ虫」が高温ガスを放出する様子を実演したいところです。
しかしピンセットや手袋などが無いと火傷しそうなので、今回は見送りました。
今回の調べ物で初めて知ったのですが、本種の幼虫は驚くべき偏食家で、ケラ(Gryllotalpa orientalis)の卵しか食べないらしい。
したがって、田んぼに住むのは納得です。
幼少時は家の近所でもっと多く見かけたように記憶しています。
久しぶりで嬉しい出会いでした。
2020年6月上旬・午後15:40頃・晴れ
平地の原っぱに咲いたシロツメクサの群落でシロスジヒゲナガハナバチ♀(Eucera spurcatipes)と思われる蜂が訪花していました。
正当訪花で吸蜜するシロスジヒゲナガハナバチ♀は、後脚の花粉籠に橙色の花粉団子を付けて運んでいます。
複数個体を撮影。
