2010/12/29
キタアオオサムシが落とし物を奪還する話
2010年6月上旬
山道をオサムシが足早に横断していました。
口に何かを咥えています。
追いかける私に驚いて獲物を口から離して逃げました(映像なし)。
落とした獲物は芋虫でした(ハバチ類の幼虫? 蛾の幼虫?)。
道端の隙間に必死で隠れようとするオサムシの近くに芋虫を置いてやりました。
しばらくは警戒して動きません。
やがて一匹の働きアリ(種名不詳)が芋虫を見つけて持ち去ろうとします。
電光石火、オサムシは獲物を取り返すとそのまま側溝内の落ち葉の下に隠れました。
虫我像掲示板にてキタアオオサムシ(Carabus insulicola kita)かもしれないと教えてもらいました。
オサムシの捕食シーンを観察するのはこれが初めてで、なかなか愉快なドラマが見れました♪
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ハチ・アリ(膜翅目),
甲虫(鞘翅目),
捕食
ムカシヤンマ♂の食事
2010年6月上旬
トンボが草の茎に止まって何か獲物を食べていました。
なんとものんびりした奴で、そのまま手掴みで捕まえることができました。
サナエトンボ科かと思って調べても分かりません。
虫我像掲示板にて問い合わせたところ、ムカシヤンマ科ムカシヤンマ(Tanypteryx pryeri)だとご教示頂きました。
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