2011年8月下旬
夜中にも煌々と明るい自販機の近くに一匹のスズメバチ♀がいました。
単眼の周囲が黒いのでモンスズメバチです。
ときどき身繕いしたり床をウロウロと徘徊するものの、あまり元気がありません
おそらく夜遊び?していて迷子になり巣に帰れなくなったワーカーと思われます。
「都市のスズメバチ」サイトによると、
(モンスズメバチの)働きバチは日没後も数時間活動するので,灯火に集まったり,室内に侵入することがあります.
2012年4月上旬
雪の積もった緩斜面でチョロチョロと走る小動物を発見。
少し遠いですが、ニホンリス(Sciurus lis)のようです。
大胆というか、こんな開けた場所(疎林)にも出て来るとは知りませんでした。
逆に言うと、危険を冒さなければならない程、森が分断されているのかもしれません。
ここは数年前に林が伐採された所です。
リスはすぐに杉林の中へ姿を消しました。
ニホンリスは北海道のシマリスとは異なり冬眠しません。
雪面に残された新鮮な足跡を調べにいそいそと登ってみました。
この日の雪質は湿った新雪で、残念ながら足跡はいまいち不明瞭。
それでも今後はアニマル・トラッキングでリスの足跡を見分けられる自信が付きました♪
例えば先月、雪道に残されていた小さな足跡はやはりニホンリスのものであると確信できました。
2011年9月上旬
未だ薄暗い早朝の5時過ぎ。
前方で舗装路を何かがペタペタ歩き回っているので、目を凝らして見ると一羽のカルガモでした。
警戒しつつ私の横を足早に通り過ぎると、水田の方へ飛び去りました。
早起きは三文の徳。