2019/04/26
玄関先で鳴く♪茶白の飼いネコ♂
2018年10月上旬
民家の玄関前で茶白のイエネコ(Felis silvestris catus)がニャーゴ、ニャーゴ♪と鳴いています。
鳴きながら下げた尻尾の先を左右にくねらせています。
歩いた際に股間に睾丸ωが見えたので、去勢されていない雄猫♂と分かりました。
首輪は付けていませんが、この家で飼われている猫でしょう。
私は猫を飼ったことがないので分からないのですけど、飼い主に餌をねだる鳴き声なのかな?
開け放した玄関から入ると振り返り、ポーチの階段に腰を下ろして座りました。
このネコの鳴き声を声紋解析したいところですが、近くで工事している騒音がうるさいので諦めました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施し音量も上げています。
休眠越冬を始めたマメドクガ(蛾)若齢幼虫の微動【100倍速映像】
マメドクガの飼育記録#7
▼前回の記事
マメドクガ(蛾)幼虫の徘徊運動
2018年10月下旬
12日前に脱皮して以来、マメドクガ(Cifuna locuples confusa)の幼虫は食欲が全くありません。
食草として与えたクズの葉裏に隠れてじっとしたままです。
なんだか体長が縮んでいて気になります。
本種は幼虫越冬するらしいのですが、早くも休眠状態に入ったのでしょうか?
死んだのかと心配になり、微速度撮影してみました。
撮影のためにクズの葉を裏返して、毛虫を接写します。
撮影用の照明を長時間当てても、眩しい光を嫌がって覚醒することもありませんでした。
100倍速の早回し映像を見てみると、たまに身じろぎしたので、生存を確認できました。
裸のイモムシとは異なり、毛虫は背脈管(昆虫の心臓)の拍動が見えません。
食草のクズを蔓ごと花瓶の水に入れていたら、葉柄から葉がポロリと自然に脱落するようになりました。(落葉)
野外でもマメドクガ幼虫は落ち葉の下に隠れて雪に埋もれ、長く厳しい冬を越すのでしょう。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
deflickerフィルター処理をかけてLED照明による画面のチラつきを抑えました。
↑【おまけの動画】
deflickerフィルターを使わないと画面がチラつきます。(ブログ限定公開)
冬季は飼育容器ごと外気の低温に晒しておきました。
しかし残念ながら、冬越しさせることに失敗してしまいました。
春になったら、マメドクガ幼虫は死んでいました。
つづく→#8
マメドクガ(蛾)幼虫@クズ葉裏+休眠越冬 |
Labels:
チョウ・ガ(鱗翅目),
微速度撮影
2019/04/25
川面を渡り羽繕いするカイツブリ(野鳥)
2018年10月上旬
川面に浮かぶカイツブリ(Tachybaptus ruficollis)が対岸へ向かって横断しています。
岸の近くに達すると、茂み(柳の灌木)の陰で羽繕い。
どうやらカイツブリは私に撮られていることに気づくと警戒し、慌てて川岸に戻って茂みの陰に隠れてしまうようです。
同じ川にはカルガモの群れも散開していますが、カイツブリはなぜか1羽だけしか居ません。
カイツブリが川面を遊泳する速度は、体格が小さい割になかなか速そうです。
カルガモの群れを追い越しました。
水面下では水掻きを激しく動かしているのでしょう。
混群と言ってよいのか分かりませんが、2種の水鳥は互いに無関心、没交渉でした。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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