2020/03/14

クジャクアスター(シロクジャク)の花蜜を吸うベニシジミ



2019年10月上旬・午後13:12

農家の庭でクジャクアスター(別名クジャクソウ)という園芸植物が咲いていました。
葉は細く白い花の品種(シロクジャク)です。
そこにベニシジミLycaena phlaeas daimio)が訪花していました。
翅を半開きのまま吸蜜しています。




▼関連記事(3年前の撮影:ピンクの花の品種)
クジャクアスター(菊)の花蜜を吸うモンシロチョウ



ベニシジミ@クジャクアスター(シロクジャク)訪花吸蜜
ベニシジミ@クジャクアスター(シロクジャク)訪花吸蜜・全景

2020/03/13

農道で獲物を探すジガバチ♀



2019年9月下旬・午後15:30頃

平地の農道でジガバチの一種♀が少し飛んだり徘徊したりしていました。
砂利道でときどき立ち止まると、触角を拭いました。
道端の草むらに出入りし、獲物を探しているようです。
(あるいは穴を掘る営巣地を探索しているのかな?)
最後はどこかに飛び去り見失ってしまいました。
カリバチが獲物を狩る決定的瞬間をいつか撮ってみたいのですけど、こうやって(無駄かもしれない)動画を地道に撮り続けるしかないのでしょう。

サトジガバチ(Ammophila sabulosa nipponica)かヤマジガバチ(Ammophila infesta)か不明です。


ジガバチsp♀@徘徊:砂利道

日没後の池でヨシ原に集まるゴイサギ幼鳥と成鳥の群れ(野鳥)



2019年9月上旬・午後18:13〜18:20

日没後の溜池でヨシ原の茂みに多数のゴイサギNycticorax nycticorax)が続々と集まって来ました。

ヨシ原の水際には、ゴイサギ幼鳥の群れに混じって成鳥も1羽佇んでいました。
この池でゴイサギの成鳥を見つけたのはこれが初めてで、嬉しい収穫です。
それまで見つからなかったということは、昼間の隠れ方がよほど上手いのでしょう。
成鳥は腹面が白いので、暗がりでもよく目立ちます。
一方、幼鳥は迷彩模様が奏功して目立ちません。

池の中に佇んでいた2羽のダイサギが相次いで飛び去りました。
白鷺のねぐらはどこにあるのでしょう?

暗視カメラではなく普通のデジカメですけど、手持ち夜景モードに切り替え、暗さの限界を迎えるまで動画撮影しました。
日が暮れると夜行性のゴイサギ成鳥が採餌活動を始めるのではないかと期待して長々と観察したのですが、日没後かなり暗くなっても期待したほど活動的にはなりませんでした。
強力な赤外線照射器を使った本格的な暗視カメラまたはサーモグラフィカメラが欲しくても、高嶺の花です…。

※ 夕暮れに撮った薄暗い映像を動画編集時に彩度を少し上げています。


ゴイサギ幼鳥+成鳥(野鳥)群れ@溜池:ヨシ原

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