2020/03/11

オオイヌタデ群落に来たホオジロ♀♂(野鳥)



2019年9月下旬・午前11:30頃

平地の大豆畑に雑草のオオイヌタデの群落が蔓延っています。
その茂みに隠れるようにホオジロ♀(Emberiza cioide)が止まって、ときどき羽繕いしていました。
そこへ♂が左から飛来し、奥の茂みの茎に止まりました。
この2羽はおそらくつがいなのでしょう。
互いに小声で鳴き交わしているようですが、農業用水路を流れる水の音に掻き消されてしまい、私には聞き取れません。

ホオジロがオオイヌタデのピンク色の実(あかまんま)を採食するか?と期待して撮り始めたものの、空振りに終わりました。


ホオジロ♀♂(野鳥)@オオイヌタデ群落

2020/03/10

ナギナタコウジュの花で採餌するニホンミツバチ♀



2019年9月下旬・午後15:05頃

郊外の道端に咲いたナギナタコウジュの群落でニホンミツバチApis cerana japonica)のワーカー♀が訪花していました。
意外にもこの組み合わせは初見です。
後脚の花粉籠に白い花粉団子を付けています。


ニホンミツバチ♀@ナギナタコウジュ訪花採餌
ニホンミツバチ♀@ナギナタコウジュ訪花
ニホンミツバチ♀@ナギナタコウジュ訪花採餌

オオエグリシャチホコ(蛾)終齢幼虫の身体測定



オオエグリシャチホコ(蛾)の飼育記録#4



▼前回の記事
オオエグリシャチホコ(蛾)終齢幼虫がニセアカシアの葉を蚕食・脱糞【30倍速映像】

2019年9月下旬

食樹植物(ニセアカシア)を新鮮な枝に交換するついでに、オオエグリシャチホコPterostoma gigantinum)の終齢幼虫を1mm方眼紙に載せてみました。
こうするとイモムシを簡単に採寸することが出来ます。
『イモムシハンドブック2』p71によると、オオエグリシャチホコ終齢幼虫の体長は「44mmほど」と書いてありますが、それより少し大きいですね。

緑色だった体表のクチクラが白っぽくなった気がするのですけど、次の脱皮(または蛹化)が近いのでしょうか?


つづく→#5:触れると腹部を回すオオエグリシャチホコ(蛾)の蛹


オオエグリシャチホコ(蛾)終齢幼虫@方眼紙
オオエグリシャチホコ(蛾)終齢幼虫@方眼紙+方向転換+徘徊

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