2021年11月上旬・午後16:30頃・気温7℃(日没時刻は午後16:36)
山中の水場に仕込んだトレイルカメラ(無人センサーカメラ)で遂に憧れの「幸せの青い鳥」ルリビタキ♂(Tarsiger cyanurus)が撮れていました。
これまでルリビタキは地味な♀ばかり撮れていたのですが、ようやく♂も撮れて感無量です。
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秋も深まり、周囲の雑木林からの大量の落ち葉で浅い池の水面はほとんど埋め尽くされています。
日没直前の薄暗い池の浅い所でルリビタキ♂が短時間で水浴を済ませると、さっと飛び去ってしまいました。
あまりにも短い映像なので、1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
実はこの7分後、ルリビタキの♀も水浴にやって来ました。
つづく→
高木清和『フィールドのための野鳥図鑑:野山の鳥』によれば、
ルリビタキ♂が溜池で水浴び。いち日に数回浴びにくる 8月上旬(p79より引用)暑い夏になれば、この水場でもルリビタキ♂の水浴回数が増えるのでしょうか。