2016/07/09

桐の花で採餌するセイヨウミツバチ♀



2016年5月中旬

山麓の急斜面に聳え立つキリの高木で、おそらくセイヨウミツバチApis mellifera)と思われるワーカー♀が訪花していました。
蜂が小さ過ぎて、あまり自信がありません。
望遠レンズで撮った映像があまりにも一瞬なので、1/4倍速のスローモーションでリプレイ。
後脚の花粉籠に花粉団子を付けていて、正当訪花で採餌しています。


2016/07/08

キジ♂(野鳥)の縄張り宣言の鳴き声と母衣打ち♪【HD動画&ハイスピード動画】



2016年5月中旬


▼前回の記事
農道や畑で仲良く採食するキジ(野鳥)の♂♀カップル

農道や畑でキジPhasianus versicolor)♀と一緒に採食する♂を長時間撮影した映像素材の中から、ケンケーン♪と勇ましく鳴いているシーンだけを抜粋してみました。
♂は定期的に縄張り宣言で鳴きながらその場で激しく羽ばたきます(母衣打ち、ドラミング)。

同一個体♂の縄張り宣言を3回動画に記録した後は、最後に母衣打ちを240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:54-)
枯れ草などが積まれて少しだけ周りより高くなっている堆肥をお立ち台にして鳴いています。
ハイスピード動画の部分が無音なのは、カメラの仕様です。
スローモーションで見ると、この♂は母衣打ちの際に7回羽ばたきました。
ちなみに4年前に撮ったキジ♂個体は鳴きながら4回、ドラミングは9回羽ばたきました。

▼関連記事
キジ♂の母衣打ち【ハイスピード動画】
母衣打ちの羽ばたき回数に個体差(癖?)があることが分かります。
♂の鳴き方にも微妙な個性がありそうな印象ですけど、声紋解析のサンプル数が未だ足りません。
キジ同士でもそれを聞き分けて遠くからでも互いに聴覚で個体識別しているのでしょう。




クマイチゴの花蜜を吸うサカハチチョウ春型



2016年5月中旬

里山に咲いたクマイチゴ低灌木の群落で春型のサカハチチョウAraschnia burejana)が訪花していました。
翅を半開きにして吸蜜しています。



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