ラベル 爬虫類 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 爬虫類 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011/03/18

土手を登り隠れるシマヘビ



2008年5月上旬

峠道で道端の斜面(法面)にシマヘビElaphe quadrivirgata)が潜んでいました。
日向ぼっこしていたのでしょうか。

【追記】
どういう訳かアオダイショウと誤同定していたので訂正します。

2011/03/17

尾の切れたニホンカナヘビ



2008年4月下旬

ニホンカナヘビTakydromus tachydromoides)の尾の千切れた(自切)個体も見つけました。


ニホンカナヘビの日光浴




2008年4月下旬

林道横の倒木上で気持ち良さそうに日光浴していました。
虫を捕食するかと期待しつつしばらく見守りました。
実は今までカナヘビをちゃんと写真に撮れたことがありませんでした。
恥ずかしながらニホントカゲとの区別があやふやでしたが、これはニホンカナヘビTakydromus tachydromoides)だと教えて頂きました。


2011/03/11

ヤマカガシの死骸に集まる蝿



2008年6月下旬

路上でヤマカガシRhabdophis tigrinus)が車に轢かれていました。
蛇の死骸に早速キンバエやニクバエの仲間が集まっていて五月蝿い。

2011/03/06

水たまりで涼むシマヘビ



2008年8月上旬

猛暑の午後、林道の轍に出来た水たまりに浸ってシマヘビElaphe quadrivirgataが涼んでいました。
近寄ると素早く草叢に消えました。
図鑑に書いてある通り、確かに生きた状態でもシマヘビの目は赤く血走っていました。

2011/03/05

ニホンマムシとの遭遇@道端



2008年7月中旬

道端でとぐろを巻いているニホンマムシGloydius blomhoffii)を発見。
また蛇の轢死体かと思いつつ念のためカメラを回しながら近付くと動き出し、蛇行して草叢へ逃げました。
特徴的な銭形斑紋は保護色になっています。

シマヘビの死骸



2008年7月中旬

雨の山道にて発見。
遠目からは生死不明だったので動画を撮りながら接近しました。
シマヘビElaphe quadrivirgata)の轢死体と判明。
赤い虹彩が特徴的です。
本種は殆ど木登りせずに地表を這い回る性質のため、交通事故にも遭いやすいらしい。
雨のせいか、屍肉食の虫もアリが数匹辺りを歩き回っていただけでした。

2011/03/04

アオダイショウの死肉を食すオオヒラタシデムシ幼虫



2008年7月中旬

路上で車に轢かれたアオダイショウElaphe climacophoraの死骸を発見。
ニクバエの仲間(種名不詳)が一匹とオオヒラタシデムシNecrophila japonica)の幼虫が数匹集まっていました。

2011/03/03

草むらで休むニホンカナヘビ



2008年7月上旬

草叢のアカソの葉の上でニホンカナヘビTakydromus tachydromoidesが休んでました。
いつもすぐに逃げられてシャッターチャンスを逃すので、まずは遠目から望遠で狙ってみます。
いざ撮り始めたら余りに動きが乏しい。
最後はわざとガサガサ驚かせたら逃げ出しました。

2011/02/25

ヒガシニホントカゲ幼体の日光浴



2008年9月中旬

このヒガシニホントカゲPlestiodon finitimus)幼体はコンクリート土台下の茂みに棲んでいるようです。
ときどき壁を登って日を浴び体を温めます。
垂直の壁を走り回り、幅4cmの溝も軽々と跳び越えました。


2011/02/24

ニホンカナヘビ幼体



2008年9月上旬

ニホンカナヘビTakydromus tachydromoides)の幼体です。
壁をぺたぺた歩きます。


シマヘビ!



2008年9月上旬

道端で見つけたシマヘビElaphe quadrivirgata)。
枯葉の上では保護色となっています。
ゆるゆると草叢を蛇行移動し、こちらを警戒して鎌首をもたげました。
舌をちろちろ出し入れしています。
なかなか魅力的なポートレートが撮れたと思います♪

2011/02/22

ヒガシニホントカゲの幼体



2008年8月下旬

ヒガシニホントカゲPlestiodon finitimus)幼体を初めて撮れました。
まさに「青い稲妻が走る」。

ニホンカナヘビ幼体の日光浴



2008年8月中旬

ニホンカナヘビTakydromus tachydromoides)の幼体が石の上で日光浴していました。
眠そうに欠伸したりします。
「石の上にも三分」

2011/02/21

ニホンカナヘビと寄生ダニ



2008年8月中旬

ニホンカナヘビTakydromus tachydromoides)が葛の葉に乗って日光浴していました。
眠そうに欠伸をしたり水滴を舌でちろちろ舐めたりと仕草が可愛い。
しかし脇腹(左前脚の下)でダニが寄生吸血しているようです。
この日見つけた別個体も同じ位置にダニを付けていたのは偶然?


2011/01/22

ガードレール上のシマヘビ



2009年7月下旬

林道のガードレールの上に鎮座していたシマヘビElaphe quadrivirgata)です。
ゆっくり近付いたら接写しても逃げませんでした。
ヘビも緊張しているのか、チロチロ舌の出し入れも見られませんでした。
すぐ下を徘徊するカメムシ(サシガメ?)も無視しています。
 


2011/01/18

蛇の死骸に群がるムネアカオオアリ




2009年8月下旬

道端でヤマカガシの死骸を発見。
輪禍の犠牲になった(ロードキル)なのか鳥に突付かれたのか死因は不明です。
ヘビはなぜか胴体を自ら噛んだ状態で死んでいます。
胴体に裂傷あり。
乾燥が進んでいて余り新鮮な死体ではありませんが、ムネアカオオアリCamponotus obscuripes)が数匹集まっていました。
アリは死骸の頭部に執着し、ヘビの口の中に潜り込もうとしています。
その場で身繕いしたり小競り合いする蟻も見られました。
 


2011/01/17

トノサマガエルを丸呑みするシマヘビ



2009年9月上旬

水辺の土手から妙な悲鳴※が聞こえたので音の主を探したら、蛇が蛙に噛み付いていました。
写真判定からシマヘビElaphe quadrivirgata)とトノサマガエルRana nigromaculata)だと思います。
血走った目はシマヘビの特徴の一つ。
右後脚をがぶりと噛まれたカエルは既に蛇毒が回って絶命しているかと思いきや、途中で少し動きました。
蛇が口を大きく開けていたのは丸呑みする前に顎関節を外すためだろうか。
口内に見える穴は確か気管の入り口だったはず(獲物を呑みながら呼吸を確保するため?※※ うろ覚え)。
動画を撮りながら欲を出してもう一歩近付いたら、蛇は身を翻して草叢に逃げてしまいました。
完全に飲み込むまでの一部始終を見届けられなくて残念無念。

※ ニホンアマガエルが飼育イオウイロハシリグモ♀に狩られた瞬間に上げた悲鳴と少し似ていたので、何となく察しがつきました。

※※ 【追記】
ヘビの口の中に見える穴(白い輪)は、肺に通じる気管の入り口である。人間も含めた他の動物では喉の奥に開いているのだが、ヘビではなんと、こんな位置に開口しているのだ。それは、大きな獲物をゆっくり飲み込むとき、気管が塞がれて窒息することを避けるためと考えられている。(『先生、巨大コウモリが老化を飛んでいます!:鳥取環境大学の森の人間動物行動学』p30-31より)

ヘビの気管は、口の中の下顎にあいています。軟骨や筋肉に守られているので、獲物を飲み込んでも窒息することはありません。(『科学のアルバム:ヘビとトカゲ』p19より) 



 

2011/01/13

シマヘビの日光浴



2009年10月上旬

農道でシマヘビElaphe quadrivirgata)が日光浴していました。
鎌首をもたげ、先の割れた舌をチロチロ出し入れしています。
やがて蛇行して草叢に消えました。

逃げるヤマカガシ



2009年10月上旬

ヤマカガシRhabdophis tigrinus)の生きている姿を撮れたのは久々です。
いつも気づくのが遅れてしまい、逃げられたり死骸だったりします。

ランダムに記事を読む