2013/04/24

白壁から飛び立つハイイロフユハマキ(蛾)



2013年3月下旬・気温19℃(日向)

山中の建物で日の当たる外壁(西面)に止まっていた蛾です。
前翅長15mm。
畳んでいた翅に指で触れたら、直ちに飛び去りました。
準備運動しなくても逃げられたのは、気温も高く日光浴していたおかげでしょう。
せっかくなら飛び立ちをハイスピード動画に撮ればよかったですね。
てっきり冬尺蛾の残党でシャクガ科だろうと思い込んでいたら、虫我像掲示板にてatozさんよりハマキガ科のハイイロフユハマキ(旧名フユシャクモドキ、Kawabeia razowskii)と教えてもらいました。
すっかり騙されました。


背景にうまく溶け込んでいます(保護色)


前翅長15mm

2013/04/23

軒下で鳴くスズメの群れ♪(野鳥)



2013年3月下旬

スズメPasser montanus)の群れが民家の軒下の横枠?に止まり、チーチーパッパ♪と賑やかに鳴き騒いでいます。
ときどき屋根にも飛び上がっています。
繁殖期が近いのでしょうか。



2013/04/22

蜂蜜を舐めるコハナバチ♀(Lasioglossum sp.)



2013年3月下旬・室温20.5℃

雪道でコハナバチ♀(Lasioglossum sp.)を採集してきた翌日、休眠越冬の後で空腹だろうと蜂蜜を給餌してみました。
低温で結晶化していた蜂蜜を電子レンジで溶かしてから水を足して少し薄めました。
コハナバチは蜜滴に気づくと口吻を伸ばしてリズミカルに舐め始めました。
今まで同様の方法で給餌した他のハチと比べて体が小さいためか、すぐに満腹になったようです。
他のアングルを接写する前に蜜滴から離れてしまいました。

後日に撮り直すつもりが、翌日から急にコハナバチの体調が悪くなり死んでしまいました。
水と蜂蜜を与えただけなのに…。
蜂蜜に何か毒物が混入していたとは考えにくいです。
これは想像ですが、越冬明け直後の蜂は消化吸収機能が充分に戻っておらず腹を壊したのでしょうか?
それとも電子レンジで蜂蜜を溶かした際にプラスチック容器から何か毒性の化学物質が溶け出したのでしょうか?



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