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2011/02/05

オカダンゴムシ♂♀の飼育



2009年4月下旬

今まで♀だけでしたが、最近ようやく♂を一匹見つけたので飼育容器に追加しました。
オカダンゴムシArmadillidium vulgare)は背側の模様の有無および腹側後部中央の突起の有無によって雌雄を見分けます。


餌は落ち葉と野菜屑がメイン。
共食いを避けるために煮干も入れてやりました。
霧吹きして水気を与えます。
ワラジムシも一緒に入れています。



2011/02/04

オカダンゴムシの起き上がり運動




2009年4月下旬

石の下で見つけたオカダンゴムシArmadillidium vulgareを飼い始めました。
今のところ♀だけ。
性別判定は背中の斑紋と腹側中央の交尾器官?で行います。
腹側後部に目立つ2対の白い物は呼吸器官とのこと。
丸まって防御姿勢を取ってからの起き上がり運動を観察してみました。
専守防衛の完璧な機能美には惚れ惚れします。
机や紙、プラスチックなど滑らかな表面の物の上で仰向けに置かれると暴れても足先が引っかからず起き上がれません。
そのためプラスチック容器などで飼育する際は必ず土を入れてやらないと、ひっくり返って起き上がれないまま衰弱してしまうので要注意。
今回の撮影では机に滑り止めのガーゼを敷きました。
仰向けにされると横回りに寝返りを打って起き上がります。

セスジアカムカデ



2010年 2009年4月中旬

地面に置いてある大き目の石を何気なくめくったら、大量のワラジムシと一緒に百足が現れました(体長約5cm)。
百足を撮るのは初めてかも。
全身像と歩行シーンを撮りたくて、何度か体を突付いてみました。
図鑑で調べるとどうやらセスジアカムカデScolopocryptops rubiginosusらしい。
頭隠して尻隠さず。
セスジアカムカデの眼は痕跡すらない。(『日本動物大百科8昆虫Ⅰ』p41より)

2011/02/03

雲の動き(30倍速映像)



2009年3月下旬 午後

空もめっきり春らしくなりました。
固定カメラで1時間ひたすら空を撮り続けた動画を30倍速の早回しに変換したものです。
雲のダイナミックな動きがよく分かります。

2011/01/07

虫の死骸を食べるワラジムシ




2009年4月下旬

クモの飼育容器にワラジムシPorcellio scaber)を入れてみたら、底に敷いた枯葉や虫の死骸(クモの食べ滓)をせっせと食べて掃除してくれました。
今季飼ってみたクモの中では、エビチャコモリグモがワラジムシを襲ったのに対してイオウイロハシリグモは決して同居人のワラジムシを捕食しませんでした。 


2011/01/05

ワラジムシ♀の抱卵と幼虫




2010年5月上旬

最近ワラジムシPorcellio scaber)の飼育容器に白くて小さな幼虫がたくさん出てきました。
交尾行動などは見逃したのですが、いつのまにか孵化したようです。
幼虫は乾燥に弱いのか土の中に潜るのが好きみたいです。
よく見ると成虫の中に腹面に卵塊を収めた袋(育房)を抱えている♀がいます。
ダンゴムシの本で読んだのと似ています。
この袋を破って幼虫が産まれるのだそうです。
 


2010/12/10

キノコを食すヤスデ【名前を教えて】



2010年9月下旬

キノコの美味しい季節になりました。

里山で遊歩道の丸太の切り株に生えたキノコにヤスデの仲間が2匹集まっていました。

口元を接写すると夢中でキノコをかじっています。

頭部には触角があり、その後ろには複眼があります。

既にキノコは原形を留めていません。

一番下に写し込んだ硬貨は一円玉です。




↓動画です。




このヤスデやキノコの名前をご存知の方がいらしたら是非教えて下さい。
科名だけでも助かります。



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