2016年8月中旬・午後17:37〜18:32
立ち枯れしたハンノキの河畔林でアオサギ(Ardea cinerea jouyi)のコロニーを観察していたら、珍しく一羽の白鷺が混じって居ました。
横枝に一本足で立ちながら羽繕いしています。
ダイサギと迷うのですが、ズームインして目元に注目すると、おそらくチュウサギ(Ardea intermedia)だろうと分かりました。
チュウサギが急に上を見上げたので何事かと思ったら、真上の枝にハシボソガラスが1羽来ていました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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足は黒色 |
2016年8月上旬・午後15:56
川の堤防を散歩中に水辺に降りようと護岸を下っていたら、階段に潜んでいた(日光浴?)ヤマカガシ(Rhabdophis tigrinus)が警戒してシュルシュルと蛇行して逃げ出しました。
慌ててカメラを構え動画を撮りながら更に近づくと、蛇は水面を泳いで渡り、対岸の茂みに姿を消しました。
念願だったヘビの水泳(渡河)シーンを撮れて大満足!
ヒトの水遊び用に作られた支流で、幅2〜3mの水路でした。
2016年8月中旬・午後17:30頃
池の畔で柳の木陰に隠れているアオサギ(Ardea cinerea jouyi)の幼鳥を見つけました。
嘴で羽毛を整えたり足で顔を掻いたり、羽繕いをしています。
柳の枝に止まっているのではなくて、コンクリートブロックで護岸された斜面に佇んでいます。
近くの水田からときどき聞こえる雀追いの爆音にもアオサギは全く動じません。
その一方で、カラスが鳴くとすぐに警戒しました。
池の護岸にはカルガモの群れがずらっと並んで休んでいました。
やがてアオサギはその場で方向転換して後ろ姿になりました。(@4:26)
直後にアオサギが目の前の柳の枝葉を戯れに(?)咥えたのには驚きました。
もしかすると柳の葉がアブラムシの甘露で汚れていて甘いのですかね?
あるいは、たまたま柳の葉に虫が居ただけかもしれません。
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※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。