2016年6月下旬
高圧線の鉄塔に営巣したハシボソガラスの定点観察#4
久しぶりに様子を見に行くと、在巣のハシボソガラス(Corvus corone)で下から見えるの一羽だけでした。
羽繕いしていますが、親鳥が抱卵(抱雛)しているのかそれとも幼鳥なのかも分かりません。
撮影アングルを変更すると、少なくとももう一羽のカラスが巣に居ることが動きで分かりました。
鉄塔の骨組みに阻まれてよく見えないのがもどかしいです。
つづく→#5:ハシボソガラス(野鳥)と高圧線鉄塔dの巣
2016年6月下旬
冬に使う雪囲い用の材木を保管している軒下の資材置き場で寄生蜂のシリアゲコバチ♀(Leucospis japonica)が寄主の巣を探して飛び回っていました。
飛翔シーンを240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。
やがて杉の材木に止まって産卵を始めました。
産卵シーンを寄りの絵で撮ろうとしたら逃げられてしまい残念。
▼関連記事:6年前の撮影
シリアゲコバチ♀の産卵:スロー再生
2016年6月下旬
群れから離れたニホンザル(Macaca fuscata fuscata)が山間部の道端の木に腰掛けていました。
こちらをチラチラと見ながら体を掻いています。
マンツーマン(正確にはマンツーモンキー)でずっとカメラを向けられて気まずくなったのか、木から下りてガードレールの向うの茂みに消えました。