2013/05/09
カルガモ(野鳥)の飛び立ち
2013年4月中旬
川原を散歩していたら本流横の淀みから一羽のカルガモ(Anas poecilorhyncha zonorhyncha)が驚いて飛び立ちました。
映像後半は1/10倍速のスローモーションでリプレイ。
今回はハイスピード動画に撮れなかったものの、新しいカメラの動画は60p(プログレッシブスキャンでフレームレートは60 fps)のフルハイビジョンなのでスロー再生でも滑らかですね。
カモの群れが水面から一斉に飛び立つシーンをハイスピード動画に撮りたいと思っているのですが、なかなか上手くいきません…。
2013/05/08
シダレザクラの花蜜を吸うメジロ(野鳥)の群れ
2013年4月下旬
ようやく咲き始めたシダレザクラにメジロ(Zosterops japonicus)が群れで訪花していました。
嘴を花に突っ込んで、吸蜜しています。
【追記】
『スズメの少子化、カラスのいじめ:身近な鳥の不思議な世界』p93によると、
花の蜜を好むメジロやヒヨドリは、舌で絡めとった蜜を口の奥に運んでいる(メジロの舌は、そのため先がブラシのようになっている)。
吸い込むという行為は、赤ちゃんがお乳を吸うために発達させた哺乳類の得意技であり、鳥類は吸い込むことはできない。
越冬明けのスジクワガタ♂
2013年4月中旬・室温20℃
昨年9月に採集して以来、飼ってきたスジクワガタ♂(Dorcus striatipennis)です。
秋になったら容器に朽木をたくさん入れてやり冷暗所に保管していたら、無事に成虫を冬越しさせることができました。
冬の間はときどき容器内の結露を拭いてやりました。
暖かい部屋に戻して朽木を調べると、スジクワガタ♂はゆっくり動き回り元気そうです。
リンゴと昆虫ゼリーを給餌し、再び元の冷暗所に戻しました。
wikipediaによると、スジクワガタは
・晩夏から秋に羽化した成虫は、越冬して翌年の春に活動を開始する。・成虫での寿命は6ヵ月 - 2年である。
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甲虫(鞘翅目)
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