2014/10/17
ミズナラの樹液に来たウシアブ♀
2014年8月上旬
里山の雑木林でウシアブ♀(Tabanus trigonus)がミズナラの樹液酒場に来ていました。
幹を徘徊したり身繕いしたりしています。
口吻がよく見えず、吸汁シーンをしっかり撮れませんでした。
ヤマトアブという似た種類がいるみたいですけど、違いが分かりません…。
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アブ・ハエ・カ・ガガンボ(双翅目),
樹液酒場
2014/10/16
ミズナラの樹液を舐めるモンスズメバチ♀
2014年8月上旬
里山の雑木林でモンスズメバチ(Vespa crabro flavofasciata)のワーカー♀がミズナラの樹液酒場に来ていました。
隣の幹に飛んで移ったり、足早に幹を駆け上がったりして、樹液を吸汁しています
この木は根元付近から幹が二又に別れているのですが、辺りに樹液の発酵した強烈な芳香が漂っています。
Labels:
ハチ・アリ(膜翅目),
樹液酒場
草むらを徘徊し飛ぶルリボシカミキリ
2014年7月下旬
農業用水路沿いの林縁でルリボシカミキリ(Rosalia batesi)がヤブカンゾウの花に止まっていました。
触角のあちこちが橙色の花粉で汚れています。
ハナカミキリのように花蜜を舐めていたのでしょうか。
食事シーンをじっくり撮りたかった…。
ヤブカンゾウの蕾から飛び立つも、力なくすぐ下に落ちて下草を徘徊。
ヤブカンゾウの茎をうろうろと上下動したり滑落したりと落ち着きません。
カミキリムシの性別を見分けるのが苦手なのですけど、触角が体長よりも長そうです。
横を向いた際に腹端から黒く伸びていたのは産卵管なのかな?(♂の交尾器である可能性は?)
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ルリボシカミキリ♀の産卵
ヤブカンゾウの葉から飛び立つも、すぐ横のヤブカンゾウ茎に着陸。
次はクズの葉に移動して離陸すると、今度は長時間の飛翔を披露してくれました。
しかし下草に張られたクモの網にひっかかりました。
必死で暴れて振り解き、難を逃れました。
再び飛んだルリボシカミキリが林縁のスギ幼木の葉に着地。
次に飛び立つ場所を探して徘徊しています。
辺りにクモの巣が張り巡らされているせいで、なかなか飛び立てないでいます。
気持よく飛ぶシーンをご覧になりたい方は…。
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