2013/08/09
ヤエウツギに訪花するクロマルハナバチ♀の飛翔【ハイスピード動画&HD動画】
2013年6月下旬
クロマルハナバチ(Bombus ignitus)のワーカー♀が満開に咲いたヤエウツギに訪花していました。
花から花へと忙しなく飛び回る様子を240-fpsのハイスピード動画に撮ってみました。
後脚の花粉籠は空っぽです。
同一個体を通常のHD動画でも撮ってみました。
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2013/08/08
キアゲハ終齢幼虫bが前蛹になるまで【微速度撮影】
2013年6月下旬・室温26℃
キアゲハの飼育記録7
キアゲハ(Papilio machaon)終齢幼虫bは食欲が無くなり、水様便を排泄し、徘徊行動が活発になりました。
これらは全て蛹化の兆候です。
割箸を差し出してやると気に入ってくれたようで、体を固定する絹糸を吐き始めました。
10秒間隔のインターバル撮影で4.5時間以上(16:14〜20:56)撮り続けた計1,696枚の連続写真を素材に早回し映像を制作しました。
照明がチラチラと不安定でお見苦しいのは古い蛍光灯のせいです。
LEDリングライトで照らすべきでした。
幼虫は一度休息してから改めて腹端を固定する台座の糸を張り直しています。
頭を下向きにして足場糸を張っている途中で最後の脱糞を行いました。(@1:27)
下痢便を排泄した後でも更に固形の糞を出すこともあるのですね。
台座の次は帯糸の輪を張り、その中に上半身を潜りこませて固定します。
前蛹となっても激しく蠕動しています。
これからいよいよ最後の脱皮を行い、帯蛹となります。
つづく→「キアゲハ前蛹bが蛹になるまで【微速度撮影】」
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コサナエ♀♂の交尾
2013年6月中旬
山地の農道で、トンボが地上の草むらで暴れていました。
よく見ると、♂が♀を捕まえて交尾を始めたところでした。
やがて尾繋がりのまま近くの木の上に飛んで移動しました。
木の葉に掴まると、交尾姿勢になりました。
再び飛んで更に上の木の枝へ移動。
見慣れないトンボですが、複眼が左右に離れているのでヤンマ科は除外されます。
図鑑で絵合わせしてみると、サナエトンボ科コサナエ(Trigomphus melampus)の♀♂ペアだと思うのですがどうでしょうか。
(胸部前面の黄色紋が微妙に違う?)
こちらの解説サイトによると、
基本的に、東北日本にはコサナエが、関西低地ではタベサナエ、オグマサナエ、フタスジサナエの3種が分布する。
上が♀です。 |
上が♂です。 |
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