2016/11/11

日没と同時に就塒前群飛を始めるムクドリ(野鳥)の大群



2016年7月下旬・午後18:49〜18:51

▼前回の記事
高圧線鉄塔Bに就塒前集合するムクドリ(野鳥)大群の羽ばたき【ハイスピード動画】


郊外に立つ高圧線の鉄塔B#29にムクドリSturnus cineraceus)の大群が就塒前集合しています。
新たな大群が鉄塔に飛来し、着陸しようと試みますが既にもう満員なので、群れ全体が飛び立ちました。

ムクドリの有名な就塒前群飛(murmuration)が遂に始まりました。
誰かヒトが驚かせた訳ではなく自発的に始まりました。
この日の公式な日の入り時刻(午後18:49)と正確に一致していたのが興味深いです。

『カラー版自然と科学50:ムクドリ』p34によると、
ほとんどの群れは、日のしずむまえにねぐらにつきます。しかし、つくとすぐにねる場所のしげみのなかにはいるのではなく、しばらくあたりの樹上や電線でやすんでいたり、上空をとびまわったりします。日がおちて最後にひとしきりとびまわると、そのあとにねぐらのしげみにはいるのです。しげみにはいるまえにとぶ行動は、ねぐら前群飛とよばれています。


ムクドリの大群は上空を旋回してから鉄塔#29に戻りました。
ところがすぐにまた大音量で鳴き交わしながら一斉に飛び立ちました。
壮観です。
集団塒の方へ飛び去り上空を乱舞しているのですが、住宅地なので見通しが悪く、行き先は見届けられませんでした。
高圧線の鉄塔B#29には1羽のムクドリも残っていません。

つづく→ムクドリ(野鳥)小群が前日の就塒前集合場所を経由して塒入り


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