2018/04/23

キヅタの花蜜を吸うハナアブの一種♀【名前を教えて】



2017年9月中旬

駐車場の隅のブロック塀を覆い尽くしたキヅタ(別名フユヅタ)のマント群落でハナアブの仲間♀も訪花していました。
地味な体色(模様)なので、一瞬ニホンミツバチかと間違えそうになりました。

雄性期の花で口吻を伸ばし花蜜を舐めています。
雄しべの葯を舐めて花粉を食べるのではなく、蜜腺を舐めていました。
最後に一瞬だけ顔を正面から拝むことができました。
左右の複眼が離れていたので♀だと思います。
ハナアブの世界は奥が深くて、私はもう見分けるのは諦めています。
もし名前が分かる方がいらっしゃいましたら、ご教示願います。

キヅタの花には他にも様々ハエ類が多数来ていました。
キンバエやニクバエの仲間だと思うのですが、これまた私の苦手な分類群で、はなから見分けるのは諦めています。



コウモリの寝起き@トンネル壁面【暗視映像】(名前を教えて)



2017年9月中旬・午後17:33(日の入り時刻は午後17:43)

コウモリが昼塒としているトンネルの探検を続けます。
コンクリート壁面の高い位置にまた1頭のコウモリを発見しました。
ボックスカルバートの面取りされた角のすぐ下に単独でへばりついていて、背中しか見えません。
頭は下向きですが、後脚でぶら下がるだけではなく、壁面を水平に走る割れ目を前脚で掴んでいるようです。
外から飛んで戻って来たコウモリがどうやって塒のトンネルにぶら下がるのか、その様子をいつか観察してみたいものです。

私がそっと近づいてしゃがみ、コウモリの顔を見上げたらようやく覚醒しました。
ブルブル小刻みに震えています。
結局この個体jは飛び立たず、私はその場を離れました。
何というコウモリか、お分かりの方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
山形県の某山麓に埋設されたボックスカルバートには浅い水が流れていました。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。

同じ洞窟やトンネルを複数種のコウモリが塒として利用していることがあるそうです。
しかし、コウモリ観察初心者の私は未だ種類を見分けられません。
自分で同定できれば同じ種類のコウモリを一本の動画にまとめて編集するのですが、1頭ずつ分けて紹介しています。
専門家に種名を教えてもらえる機会があれば随時、書き直します。


2018/04/22

翅を閉じたまま日光浴するキタキチョウ



2016年11月中旬

民家の庭でキタキチョウEurema mandarina)がカキノキの落ち葉に乗って休んでいました。
キタキチョウはいつも翅をしっかり閉じて止まる習性があり、翅を開いている姿を見たことがありません。
今回も閉じた翅の面を太陽に向けて日光浴しているようです。

動きがないと動画ブログの意味がありません。
私が撮りながら近づくとキタキチョウはすぐに飛び立ち、庭を飛び回りました。



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