2014/03/26

ミズナラ樹液に来たヒオドシチョウとアカタテハ



2013年10月下旬

樹液が滲むミズナラの幹にヒオドシチョウNymphalis xanthomelas japonica)1頭とアカタテハVanessa indica)2頭が来ていました。
この撮影アングルでは口吻の状態がよく見えないため、樹液を吸汁しているかどうか不明です。
ただの日光浴かもしれません。




ガードレールを歩くアリグモ♀(蜘蛛)



2013年5月上旬

山間部のガードレール側面をアリグモ♀(Myrmarachne japonica)が徘徊していました。
気温が低いせいか、いまいち活動性に乏しいです。
ちょうど真下の地面にクロアリの巣がありましたが、互いに没交渉で擬態のモデルとのニアミス・シーンは撮れず。



2014/03/25

路上でクルミの実を食すハシボソガラス【冬の野鳥】



2014年1月下旬

除雪された車道に空中からクルミの実を投げ落として割ろうとしているハシボソガラスCorvus corone)を発見。
カメラの用意が一足遅くて、クルミ割り行動は撮り損ねました。
カラスのクルミ割り行動はこれまで何度も見かけましたが、割れた実の中身を食べる行動を観察するのは稀です。
いつも撮影されていることに気づいたカラスがカメラを嫌がり(警戒し)、クルミを持って飛び去ってしまうからです。

さて、映像のカラスは路上で割れたクルミの実をついばんでいます。
今回も隠し撮りされていることに気づいたのか、途中でクルミを咥えて路肩に移動しました。
雪の壁の死角に隠れてしまいました。
もしや雪の中にクルミを埋めて貯食しているのかと思いきや、クルミを咥えて道端の雪原に飛び上がりました。
その後も木の陰に隠れて食事シーンを見せてくれません。

ところで、雪国のカラスは積雪期にどうやって(どこから)クルミの実を探してくるのでしょうね?
冬が来る前にどこかにクルミを貯蔵しておくのでしょうか?

▼関連記事▼ハシボソガラスのクルミ割り行動:Ⅳ投げ落としと貯蔵【野鳥】


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