2013年9月上旬
川べりに咲いたニラの群落でイチモンジセセリ(Parnara guttata)が訪花していました。
花から花へ飛び回り、口吻を伸ばして吸蜜します。
【追記】
ニラは蜜も花粉も多く、昆虫たちに人気のある花だ。(中略)チョウの口には花粉がつかないが、穂の中のほかの花に腹部が触れて花粉を運ぶ。(『昆虫の集まる花ハンドブック』p64より)
ニラは蜜も花粉も多く、昆虫たちに人気のある花だ。(中略)チョウの口には花粉がつかないが、穂の中のほかの花に腹部が触れて花粉を運ぶ。(『昆虫の集まる花ハンドブック』p64より)
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(ハナトラノオの花で)クマバチはからだが太くて、なかにはいれないため、外からあなをあけて、みつだけをぬすみます。トラマルハナバチだけが、花にもぐってみつをすっていました。