2013/11/08

ニラの花蜜を吸うイチモンジセセリ



2013年9月上旬

川べりに咲いたニラの群落でイチモンジセセリParnara guttata)が訪花していました。
花から花へ飛び回り、口吻を伸ばして吸蜜します。


【追記】
ニラは蜜も花粉も多く、昆虫たちに人気のある花だ。(中略)チョウの口には花粉がつかないが、穂の中のほかの花に腹部が触れて花粉を運ぶ。(『昆虫の集まる花ハンドブック』p64より)



ムラサキツメクサに訪花するクロマルハナバチ♀の飛翔【ハイスピード動画】




2013年8月中旬

用水路沿いの草むらに咲いたムラサキツメクサの群落でクロマルハナバチBombus ignitus)のワーカー♀が訪花していました。
後脚の花粉籠には紫色(褐色?)の花粉団子を付けています。
花から花へ飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画に撮ってみました。



2013/11/07

ハナトラノオを訪花するトラマルハナバチ♀



2013年8月下旬

農家の庭先に咲き乱れるハナトラノオ(別名カクトラノオ)にトラマルハナバチBombus diversus diversus)のワーカー♀数匹が忙しなく訪花していました。

クマバチとは異なり盗蜜することなく花筒に頭から潜り込んで吸蜜(正当訪花)しています。

関連記事→「ハナトラノオの花で盗蜜するクマバチ♀

『花の虫さがし』p60によると

(ハナトラノオの花で)クマバチはからだが太くて、なかにはいれないため、外からあなをあけて、みつだけをぬすみます。トラマルハナバチだけが、花にもぐってみつをすっていました。






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