2018/01/09

セイタカアワダチソウの花で吸蜜するキンケハラナガツチバチ♂




2016年11月上旬

川沿いの遊歩道の脇に咲いたセイタカアワダチソウの群落でキンケハラナガツチバチ♂(Megacampsomeris prismatica)が訪花していました。
ハエが飛来した時は翅をやや立てて、警戒姿勢になりました。


頭楯が白っぽい

2018/01/08

サトイモの葉で水滴を飲むコガタスズメバチ♀



2017年8月下旬

雨上がりのサトイモ(里芋)畑で、コガタスズメバチVespa analis insularis)のワーカー♀が葉に付着した雨の雫を飲みに来ていました。
サトイモの葉は撥水性が高く、雨が降っても濡れずに表面張力で水玉になるのです。

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撥水性の高いサトイモの葉でロータス効果の実演

もっと大きな水滴が溜まっている葉が隣りにあるのに、微小な水滴を舐めています。(見つけられないのか?)
水を飲んで満足すると、蜂は飛び立ちました。
飛びながら獲物を探索する行動(探餌飛翔)に移ったようです。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。



イモカタバミの花蜜を吸うキタキチョウ



2016年11月中旬

農村部の民家の庭に咲いていたイモカタバミの花も、霜が降りると枯れてしまいます。(霜害)
そんな枯れかけの花でキタキチョウEurema mandarina)が吸蜜していました。
ところがカメラを向けるとすぐに飛び立ってしまいました。
しばらく飛び回ってから横のコンクリート壁面に止まり直すと、翅を閉じて静止。
気温が低い晩秋は翅を広げて日光浴しても良さそうなのに、キタキチョウではそんな姿を一度も見たことがありません。



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