2017/06/16

河川敷で虫を捕食するハクセキレイ♀(野鳥)



2016年10月中旬

夕方の河川敷でハクセキレイ♀(Motacilla alba lugens)が虫を捕食していました。
草を嘴で掻き分けたり啄んだりして虫を探します。
(この河川敷は芝生ではありませんが、ときどき草が刈られて綺麗に整備されています。)


2017/06/15

川に塒入りするコハクチョウ(冬の野鳥)第二陣



▼前回の記事
川に塒入りしたコハクチョウが着水後に水をガブ飲み(冬の野鳥)


コハクチョウの塒入り#3


2016年11月上旬・午後16:49~16:58

第一陣として就塒したコハクチョウCygnus columbianus)のペアは常に行動を共にしています。

そこへ新たに4羽のハクチョウの群れ(うち若鳥1羽)が上流側から飛来すると、先着ペアの近くに着水しました。(@0:59)
第二陣の群れも着水の直後に水を盛んに飲みました。
若鳥は羽色が灰色で嘴が黄色くない(白っぽい)ので、見分けるのは容易です。※
着水の際に少し離れ離れになっても、川面を移動して再集合します。
家族群なのかな?

やがて後から来た4羽が川面を移動し、先客のペアに合流しました。
就塒した群れは、これで計6羽になりました。
毎晩塒を共にするので互いに顔見知りだと思うのですけど、挨拶のような行動は特に見られませんでした。
各々が川の水を嘴で掬って飲んだり、羽繕いしたりしています。

最後は白鷺の大群(20羽以上?)が飛来し、上流へ飛び去りました。
近くに白鷺の集団塒が別にあるのでしょう。

日が暮れてどんどん薄暗くなってきました。

※ 動画編集時に自動色調補正を施していますが、実際はもっと薄暗いです。


※『しぜんのせかい10:はくちょう』p20によると、

ハクチョウの幼鳥は灰褐色です。翌年渡ってくる頃は白くなります。


つづく→#4:塒入り第三陣


農道で採食するキジ(野鳥)の♂♀つがい



2016年5月中旬

川沿いの農道でキジPhasianus versicolor)の♂♀番(つがい)が仲良く採食していました。
地味な♀は初め、リンゴの木の下で草刈り後の地面(緩斜面)を啄んでいました。
♂に比べて♀は警戒心が強いようで、左の茂みの陰に隠れてしまいました。
一方♂は右の開けた農道から採食しつつ、♀の方へ戻って行きます。(♀をガード?)
途中で♂が立ち止まると胸を膨らませて今にも鳴きそうです。
しかし何故か母衣打ちせずに移動・採食を再開。

しばらくすると♂は再び農道に出てきて採食を続けます。
♀の姿は茂みで見失ってしまいました。


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