2015年2月下旬
よく晴れた雪原でハシボソガラス(Corvus corone)が鳴いています。
グヮーガァー♪と濁った声で鳴く度にお辞儀をするのがハシボソガラスの特徴です。
雪原をトコトコ歩きながら鳴くこともありました。
ハシボソガラスの鳴き声を声紋解析してみる
いつものようにオリジナルのMTS動画ファイルから音声をWAVファイルにデコードしてから、カラスが鳴いている部分を適当に2箇所切り出し、スペクトログラムを描いてみました。
2014年8月中旬
早朝(06:15 am)の雑木林で樹液が滲むミズナラの幹に早起きのモンスズメバチ(Vespa crabro flavofasciata)のワーカー♀が幹に取り付いて樹液を舐めていました。
モンスズメバチは夜行性というか昼夜を問わず採餌活動に飛び回るので、「早起きの蜂」という表現は正しくないかもしれません。
※ 映像の前後半で同一個体か失念。
2015年3月中旬
雪が降りしきる日にスズメ(Passer montanus)の群れが桜の樹上で身を寄せ合うように集まっていました。
時折鳴きながら、いわゆる「ふくら雀」の状態で寒さを凌いでいます。
最後は一斉に飛び去りました。