2013/04/17

ハシボソガラスの巣材集め(野鳥)



2013年3月下旬

民家の生垣(マサキ?)に止まったハシボソガラスCorvus corone)が嘴に小枝か蔓のような物を咥えていました。
お土産を持ったまま飛び立つと、近くのスギの梢に着陸しました。
おそらくここに巣を作り始めたようです。
映像を確認すると、巣に留守番していたもう一羽のカラス(配偶者)が辛うじて映っています。
巣材を集めていたのかと納得しました。



2013/04/16

キジバト♂の羽繕いと鳴き声♪(野鳥)@電線



2013年3月中旬

交差点近くの電線にキジバト♂(Streptopelia orientalis)が止まっていました。
ときどき尾羽を広げたり頭を掻いたりして羽繕いしています。

信号が変わって車の往来が無くなるのを見計らうように、喉や鳩胸を膨らませながらデデッポッポー♪と鳴いています。
さえずりで鳴いたので♂でしょう。
ピッキオ『鳥のおもしろ私生活』p84によると、キジバトの繁殖期は3〜11月とのこと。
求愛歌はウグッウグッ♪と低く鳴くらしいので、映像の♂個体は♀への求愛歌を練習していた訳ではないようです。

鳴き声のスペクトログラムを試しに描いてみたのですけど、背景の雑音があまりにも多くて残念ながらきれいな声紋は得られませんでした。

この後、同一個体が電線から飛び立つ瞬間をハイスピード動画に撮りました。



鳩胸!

飛べ!褐色型トノサマバッタ?【ハイスピード動画】



2013年9月上旬

砂利の敷かれた山道で褐色のバッタが休んでいました。
ジャンプして飛び立つ瞬間を220 fpsのハイスピード動画に撮り、更に1/2倍速のスローモーションにしてみました。
ところが帽子を投げつけてもすぐには飛ばず、バッタはいきなり方向転換して予想外の方向に飛んで行きました。
220fpsではすぐに画面を通り過ぎてしまいます。
肝心の後翅の模様もよく見えず、飛ぶ姿のシルエット(影)だけが辛うじて撮れました。
褐色型のトノサマバッタ? クルマバッタ?ですかね。
性別も分かりません。

この撮影テーマは難しく、いつまでたっても上達しません…。
そもそもなかなか近づかせてくれないので苦労します。
いっそのこと、一時捕獲したバッタをレンズの前に置いて飛び去る様子を撮ろうかしらん…?



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