2013/09/17

タケニグサを訪花するクマバチ♀



2013年7月下旬

人の背丈よりも育ったタケニグサの群落でキムネクマバチ♀(Xylocopa appendiculata circumvolans)が訪花していました。
後脚の花粉籠に白い花粉団子が少量付着しています。
マルハナバチのような振動集粉をクマバチが行うのか興味があるのですけど、重低音の羽音以外は聞き取れませんでした。※
同じタケニグサ群落でマルハナバチ各種が忙しなく振動集粉している(映像公開予定)ので、その音に紛れているかもしれません。


【追記】
※ クマバチも振動集粉を行うことを後に確認できました♪
記事はこちら→「アキカラマツの花で振動集粉するクマバチ♀




2013/09/16

ノブドウに訪花吸蜜するクロマルハナバチ♀



2013年7月下旬

民家の庭先でノブドウの藪にクロマルハナバチBombus ignitus)のワーカー♀が訪花していました。
後脚の花粉籠は空荷でした。
ノブドウにも花粉はあるのかな?(当然あるんでしょうけど、他の花よりも量が少ない気がします)
途中で一休みしながら身繕い。
蜂の体に少量付いた白い花粉は隣の花壇に咲いたタチアオイのものだと思います。

ヤブガラシやノブドウは夏季の蜜源植物として様々な蜂が好んで集まりますが、マルハナバチが吸蜜するシーンは初めて見ました。
ちょっとした衝撃。




リョウブの花蜜を吸うカノコガ(蛾)



2013年7月下旬

リョウブの花で吸蜜していたカノコガAmata fortunei fortunei)です。
基本的に翅を広げて花に止まるようです。
鹿の子模様の翅を軽く開閉しながら花蜜に夢中です。



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