2015/05/26

マユミを訪花するニホンミツバチ♀



2015年5月中旬

里山の沼の岸辺に咲いたマユミの地味な花でニホンミツバチApis cerana japonica)のワーカー♀がせっせと採餌していました。
後脚の花粉籠は空荷のようです。
夕暮れ時で林内というかなり薄暗い条件のため、無理にズームせず引きの絵で撮りました。
やや色褪せた映像なので、YouTubeの動画編集で手ブレ補正するついでに自動色調補正を施してあります。(コントラストがやや改善)



ところで、このような薄暮時の動画撮影をどうすべきか、いつも困ります。
写真を撮るだけならストロボを焚けば終いですが、動画の場合は素人が強力な光源をフィールドで持ち歩けませんし、マグライトを点灯しても光が弱かったり昆虫の自然な行動に影響を及ぼしたり(走光性)逃げたりしそうです。
かといって赤外線の暗視動画に撮ろうとすると、夕方は日光の残照のせいで(気温の予熱?)赤っぽい映像になり、しかも赤外線投光機の効きが悪いようなのです。


地上でさえずる♪ヒバリ♂(野鳥)



2014年4月中旬

雪が解けた田んぼで採食しながら鳴いている(囀りさえずりヒバリ♂(Alauda arvensis japonica)は初めて見る…と思ったのですが、風切り音が耳障りな上に、遠過ぎてリップシンクロ(嘴の動きと鳴き声の同期)を確認できませんでした。
(もしかすると、別個体の鳴き声かもしれません。)
雲雀は保護色のため、
地上では見つけにくいです。
すぐに飛び去ってしまいました。




2015/05/25

ガガイモを訪花するクロホウジャク?(蛾)の吸蜜ホバリング【HD動画&ハイスピード動画】



2014年8月下旬

道端に蔓延るガガイモの群落でスズメガ科の一種が訪花していました。
ホバリング(停空飛翔)しながら長い口吻を伸ばし吸蜜してます。
後半からは240-fpsのハイスピード動画に切り替えて撮ってみました。

同定用の写真を撮る前に逃げられてしまい残念でした。
ハイスピード動画のスローモーションで見ても羽ばたきが速過ぎて翅の紋様が見えず、同定は無理でした。
腹部に白い横線が目立つものの、見分ける決め手にはならないみたいです。
一応、候補としてはホシホウジャククロホウジャクなどを考えています。
もし判定できる方がいれば教えて下さい。



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