アリジゴクの巣穴掘り(微速度撮影)
2007年6月上旬
アリジゴク(ウスバカゲロウの仲間の幼虫)の飼育を始めました。
神社の縁の下で見つけた巣から乾いた土ごと採集しました。
茶漉しで篩いに掛けて土を細かくし、プラスチック円筒容器(直径8cm、高さ8cm)に半分ぐらいの深さまで入れました。
アリジゴクを地表に置いてからすり鉢状の巣穴を掘る様子をwebカメラで微速度撮影してみました(3時間10分)。
反時計回りに初めは大きく次第に小さく螺旋状に後退しながら砂粒を外に跳ね飛ばし掘り進みます。
実はもう一匹居るのですけど、置いた直後に中に潜った切り地表に出て来ませんでした。
空腹の個体ほど大きなすり鉢を作るらしい(個体サイズには無関係)。
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