2026/02/02
群れで遊動中にウワミズザクラの木に登って偵察する若いニホンザル
2026/01/27
子猿を抱きながらオニグルミの木を下るニホンザル♀
2026/01/23
クリの樹上で枝を折り堅果を食べていたツキノワグマが慌てて逃げるまで
クリ(Castanea crenata、日本グリ)の実も年によって多少の豊凶変動はありますが、ドングリやブナの実(堅果)に比べると、隔年結果(かくねんけっか)などを含めても豊凶の変動幅は小さく、比較的安定して毎年収穫が期待できます。[pref.fukushima.lg]
クリの豊凶年変動
クリは、コナラやミズナラなど一部のドングリに比べて、年による不作・豊作の幅が小さく、毎年安定して実がなりやすい性質があります。[pref.gunma]
豊凶調査結果によると、調査木に占める「ほぼ安定して結実する」区分1の比率が、クリでは85%と非常に高いです。これは並作や安定した実りが続く傾向を示します。[pref.gunma]
隔年結果・例外的現象
一方で、クリにも「隔年結果」と呼ばれる現象があり、特に豊作だった翌年は結実が減る傾向も見られます。[farm-navi]
これは果樹全般にみられる生理的現象ですが、クリの場合極端な不作年はまれで、適度な管理(剪定や間引き)で安定した収穫が得られるとされています。[shop.takii.co]
比較:ブナ・ドングリとの違い
ブナの場合、5~8年に一度の「成り年(マスティング:masting)」で大豊作年が広域的に訪れ、その間は凶作が続く大きな年変動があります。[enyatotto]
ミズナラやコナラなどのドングリも同様に数年置きに豊作と不作の差が大きく、一部では同調的な周期的現象がみられます。[pref.fukushima.lg]
クリやコナラは、こうした大きな周期変動よりも安定して実がなる傾向が強いと評価されています。[pref.fukushima.lg]
クリの実に豊凶変動が少ないのは、必ずしも長年の品種改良だけによるものではなく、野生のクリでも比較的年ごとの実りの変動が小さい傾向があります。実際、野生クリの実は小さく、栽培種とは異なるものの、野生のクリでも豊凶変動はあまり大きくないとされていますクリは、ドングリなどに比べ年次変動が少ないという報告があります。[pref.fukushima.lg]
一方で、栽培クリは江戸時代以降の品種改良や選抜によって実の大きさや収量が向上しています。縄文時代からクリの栽培が行われていた痕跡もあり、遺跡からは野生より大粒の実が出土する例もあり、これが栽培や保護の歴史を示します。現代のクリ品種は、自生する野生クリから選抜されたものや中国産との交雑種が含まれており、クリタマバチという害虫被害を受けて品種更新も進んでいます。[jstage.jst.go]
したがって、豊凶変動の小ささに関しては、野生状態でも比較的安定した結実傾向があり、品種改良は実の大きさや品質向上のために大きく寄与していますが、豊凶変動そのものの安定化とは区別して考えるべきです。[m-sugi]
ツキノワグマは秋に主にブナやミズナラなどのドングリ類の堅果を食べますが、それらが不作の年にはクリの実を好んで食べることが知られています。クリはデンプン質が多く消化されやすいため、ツキノワグマにとって重要な冬眠前のエネルギー源の一つとなっていますクリは秋の主要な餌資源の一つとして、ドングリやブナが不作の年の代替食として機能しているのです。[islandbearproject]
そのため、山にクリの木を多く植樹することは、ドングリやブナが不作の年でもツキノワグマの食料資源を補完し、人里への出没リスクを減らす潜在的な効果が期待できます。ただし、クリの実の収量や豊凶も年によって多少変動するため、単一樹種だけでは安定供給が難しいことや、クリの木による生態系全体への影響も考慮が必要です。[eco-museum]
さらに、ツキノワグマは雑食性であり、季節ごとに様々な植物や昆虫、時には死肉を食べるため、多様な食物資源がある環境の方が人里への接近も減る可能性が高いです。クリの植樹はあくまで総合的なエサ資源対策の一つとして有効と考えられますが、単独での解決策とは言い切れません。[tsukuba-sci]
まとめると、クリの植樹はツキノワグマの秋の食料基盤を強化し、人里への出没減少に寄与する可能性があるが、他の樹種との組み合わせや生態系全体のバランスも考慮しつつ、総合的に対応することが望ましいです.[pref.fukushima.lg]
2026/01/15
給餌したヒマワリの種子には見向きもせず、林床にある何か別の餌を食べに通うニホンリス【トレイルカメラ】
2025/12/30
岩塩が溶け落ちても未練がましく塩場に通ってくるニホンリス【トレイルカメラ】
Q1: 土壌の塩分濃度(特に塩化ナトリウム)を上げると植物にどのような影響があるか?(塩害)A1: 土壌の塩分濃度が高くなると、植物は多くの問題に直面するんだ。塩化ナトリウムのような塩分が多いと、次のような影響があるんだよ。水分吸収の阻害:塩分が多いと、植物は水を吸収しにくくなる。これは浸透圧の差が生じるためで、根から水が引き寄せられるのが困難になるんだ。栄養バランスの崩れ:塩分が他の必須栄養素の吸収を妨げることがある。特にカリウムやカルシウムの吸収が影響を受けることが多い。根の損傷:高濃度の塩分が根の細胞を直接的に傷つけることがある。これは根の健康と成長に大きな悪影響を及ぼすよ。葉の焼け:塩分が葉に到達すると、葉が焼けたように茶色く変色し、最終的に枯れることがある。塩害は植物にとって非常にストレスフルな状況を作り出すんだ。結果として、植物の成長が遅れたり、収穫量が減少したりすることが多いんだよね。Q2: 岩塩を含む土壌に生える植物は塩分ストレスに対してどのような対策を進化させているのか?A2: 塩生植物(ハロファイト;Halophyte)は塩分ストレスに対抗するためにいくつかの進化的適応をしているんだ。以下のような対策があるよ:塩分排出機構:葉の表面にある塩分排出器官(塩腺)を通じて余分な塩を排出する。これにより体内の塩分濃度を低く保つことができる。塩の隔離:塩を特定の細胞内小器官や組織に隔離して、他の細胞が影響を受けないようにする。オスモライトの蓄積:プロリンやグリシンベタインなどの有機オスモライト(Osmolyte)を蓄積し、細胞の浸透圧を調整する。強化された水吸収能力:根系を発達させて水を効率的に吸収し、塩分の影響を軽減する。このように、塩生植物は厳しい環境条件に適応するための独自の戦略を持っているんだ。
2025/12/24
塩場に通って舐めるニホンリス【トレイルカメラ】
2025/12/10
夜中にアカマツの木に登ってトレイルカメラの匂いを嗅ぐツキノワグマ【トレイルカメラ:暗視映像】
2025/12/07
塩場に通って舐めるニホンリスは餌箱のオニグルミには興味なし【トレイルカメラ】
2025/12/06
スギの木から下りて追いかけっこする3頭のホンドテン【トレイルカメラ:暗視映像】
2025/11/29
ニホンリスは岩塩を直接かじらなくなり、塩水で濡れた樹皮を舐めるだけになった【トレイルカメラ】
2025/11/20
岩塩が気に入り何度も通って舐めるニホンリス【トレイルカメラ】夏の塩分摂取
はい、リスは塩を舐めることがあります。特に、自然界ではミネラルを補給するために塩を求めることがあります。リスが塩を舐める行動は、体内のナトリウムやその他のミネラルバランスを保つためです²。野生のニホンリスが塩を舐めるという具体的な記録は見つかりませんでしたが、リスは一般的にミネラルを補給するために塩を求めることがあります²。ニホンリスも同様に、必要なミネラルを摂取するために塩を舐める可能性があります。
2025/11/16
夏の夜の山林でじゃれ合う2頭のホンドテン【トレイルカメラ:暗視映像】
・ホンドテンの発情期は通常、6月から7月にかけてです1。交尾が行われた後、翌年の3月頃に出産します1。
・ホンドテンの求愛行動はとても興味深いです。オスはメスに対して、特定の鳴き声や体の動きでアプローチします。特に、オスはメスの周りを回りながら、鳴き声を発して注意を引こうとします。また、互いに鼻を擦り合わせる行動も見られます。 このような行動は、メスがオスを受け入れるかどうかを判断するための重要なステップです。