2009年7月中旬
ナガゴマフカミキリ(Mesosa (Aphelocunemia) longipennis)の鳴き声を聞いてみましょう。
捕まえようとすると逃げ回りながらキーキーと抗議の鳴き声を発します。
今まで出会ったカミキリムシとは異なり、いざ掴んでしまうと余り鳴かなくなりました。
鳴かないのか、鳴けないのか。
発音器官が違うのだろうか。
手に乗せてみました。
(つづく)
【追記】
『日本動物大百科10昆虫Ⅲ』p141によると、
(カミキリムシ類の)成虫を指でつまむと前胸板後縁の裏側と中胸の発音板のやすり面をこすり合わせて「キイキイ」という音を出す。
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