2009年6月中旬
前回の観察から11日後に再訪すると、驚いたことにキザハシオニグモ♀(Gibbaranea abscissa)が未だ同じ場所で卵嚢保護を続けていました。
今回は新しく蝿の死骸(食べ残し)が残されているので、捕食したのでしょう。
卵嚢ガード中の♀クモは捕食しない(絶食する)のが普通とされているので、珍しく思いました。
指や草で歩脚に触れると健気に威嚇攻撃してきました(母は強し)。
しつこくちょっかいをかけると一転して身を縮めますが、それでも卵を捨てて逃げ出すことはありませんでした。
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