2011/01/25

ヤスマツトビナナフシ幼虫



2009年7月中旬

生まれて初めてナナフシの仲間を見つけました♪ 
体長28.5mm。
胸部に翅の原基が見えるので幼虫だと思います。
動きに乏しい被写体ですけど、体に触れると意外に素早く逃げました。
虫我像掲示板にてヤスマツトビナナフシMicadina yasumatsui)だろうと教えて頂きました。
 ♀だけで単為生殖するそうです。

【追記】

和名「ナナフシ」は、体節が7つあるからではなく、「7つ=たくさん」の意味であり、転じて「たくさんの節を持つ虫」すなわち「ナナフシ」(「ナナフシムシ」とも呼ばれた)と名づけられたのであろう。(『日本動物大百科8昆虫Ⅰ』p114より)
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • 林床に散らばるアケビ果実の断片は誰の仕業?【食痕・フィールドサイン】08/10/2024 - 0 Comments
  • ハクセキレイの路上歩行と飛び立ち【野鳥:ハイスピード動画】22/06/2013 - 0 Comments
  • 雪の降る川で潜水漁を繰り返すキンクロハジロ♂♀とホシハジロ♀(冬の野鳥)20/05/2021 - 0 Comments
  • 巣材として羽毛を集めるスズメ(野鳥)30/06/2018 - 0 Comments
  • 川の岩場で採食、脱糞するセグロセキレイ♂(野鳥)15/05/2019 - 0 Comments