2010年6月中旬
テントウムシの幼虫を発見。
多分ナミテントウ(Harmonia axyridis)の幼虫だと思います。
葉の縁にたまった朝露を飲んだ?
葉の種名は分かりませんが、表面に白い綿状のものが少し付いています。
アブラムシ由来のワックスかもしれません。
餌となるアブラムシを探し回っているのでしょう。
【追記】
小畑晶子『幸せを運ぶテントウムシ』によると、
テントウムシは、英語ではladybird beetle(この場合のladyは聖母マリアをさすという)、ドイツ語ではdie Marienkäferとよばれ、ともに「聖母マリアの甲虫」という意味である。 (『虫たちがいて、ぼくがいた:昆虫と甲殻類の行動』第1-3章p31より引用)ladyの由来をこの本で初めて知ったので、備忘録として残しておきます。
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