2008年8月上旬
室内に迷い込んだキイロスズメバチ(Vespa simillima xanthoptera)がなぜか天井下に何匹も集結していました。
近くで駆除されたコロニーが避難してきたのだろうか。
本種は発達期に手狭になった巣から引越すことが知られているので、その偵察隊だろうか。※
それとも単に外回りのワーカーが暑くてサボってるのかな?
※【追記】
『スズメバチの科学』p26によると、
引っ越しが見られる7月から8月になると、その候補地を探索する働き蜂たちが家の周りを盛んに飛んだり、あるいは中に入ってきたりすることが目立つようになる。
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