2025年5月中旬
シーン0:5/9・午後13:13・晴れ(@0:00〜)
スギ防風林でホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)が足繁く排泄に通う溜め糞場WBCをトレイルカメラで見張っています。
拾ってきたハシボソガラスの雛の死骸を針金で落葉灌木から吊り下げてスカベンジャーに給餌してみました。
関連記事(同所同時期の撮影)▶ カラス雛の死骸をホンドタヌキの溜め糞場に給餌してみると…【トレイルカメラ:暗視映像】
ニホンアナグマ♀♂(Meles anakuma)の登場シーンをまとめました。
シーン1:5/12・午後19:16・気温13℃(@0:03〜)
アナグマ♀が左から右へノソノソ歩いて横切りました。
手前の灌木からぶら下げられたカラス雛の死骸に全く気づいていない様子です。
タヌキの糞便臭でマスクされて、鳥の死臭に気づかなかったのでしょうか?
明るい昼間だったら、視覚で死骸を見つけていたはずです。
それとも、アナグマは死骸に匂いで気づいていたけど、タヌキのトイレにある餌なんかには全く食欲がそそられなかっただけかもしれません。
実はこの3分後に、隣接する落葉二次林にあるセット(営巣地)に同一個体と思われるアナグマが来ていました。 (巣穴Rを素通り。)
トレイルカメラの記録で点と点がつながると、面白くなってきます。
シーン2:5/20・午後21:16・気温16℃(@0:12〜)
8日後の晩にアナグマが久々に来ていました。
性別は♂っぽく見えたのですが、自信がありません。
このときにはもう、給餌したカラス雛の死骸はとっくに無くなっていました。
溜め糞場WBCを通り過ぎかけたのにアナグマは立ち止まって振り返り、匂いを嗅ぎました。
シーン3:5/21・午後11:24・晴れ・気温30℃(@0:29〜)
翌日の明るい日中にたまたま撮れた現場の様子です。
タヌキ溜め糞WBCの量の変化に注目すると面白いです。
つづく→
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