2025年5月中旬〜下旬
シーン0:5/14・午前11:09・晴れ・気温29℃(@0:00〜)
里山の中腹にある湧水湿地で、水溜りに来る野生動物を自動センサーカメラで見張っています。
シーン1:5/15・午後21:21・気温17℃(@0:03〜)
夜行性のフクロウ(Strix uralensis)が晩に水溜りに降り立っていました。
周囲をキョロキョロと警戒してから右に少し歩き、顔を水面に浸しながら左右に振りました。
たぶん洗顔だと思うのですけど、オタマジャクシ(カエルの幼生)を捕食しようとしているのかな?
しばらくすると、フクロウは翼を広げたまま水溜りに身を沈め、本格的に水浴しました。
そこへ1匹のコウモリが水溜りの上空を低く飛来し、旋回して飛び去りました。(@1:59〜)
シーン2:5/21・午前0:46・気温15℃(@2:03〜)
6日後の深夜、水場に単独で飛来したコウモリが画面を2回横切りました。
素早く羽ばたいて飛び回るコウモリを低いフレームレート(25fps)のトレイルカメラで録画すると、スロー再生しても、まるでスカイフィッシュのようにしか見えません。
シーン3:5/24・午前10:25・くもり・気温13℃(@2:13〜)
3日後の明るい日中にたまたま撮れた現場の状況です。
湿地帯の中に、一年中、水溜りができています。
つづく→
【考察】
気になる疑問をPerplexity AIに訪ねてみました。
Q1:フクロウが夜の池で水を飲んだり水浴に来る。そのついでに池のオタマジャクシやサンショウウオの幼生を捕食することはあるだろうか?
A1:フクロウは夜間に池で水を飲んだり水浴びをすることが知られていますが、その際にオタマジャクシやサンショウウオの幼生を捕食するかどうかについては、明確な記録や報告は見当たりませんでした。 フクロウは主に小型哺乳類(ネズミなど)、小鳥、昆虫などを狩る肉食性の鳥です。池で水を飲んだり水浴びをする行動は観察されていますが、水生生物、特にオタマジャクシやサンショウウオの幼生を積極的に捕食対象とするという情報は、飼育下・野生下ともに確認されていません。 ただし、フクロウは機会的捕食者でもあるため、もし池の縁で動きが鈍いオタマジャクシやサンショウウオ幼生が容易に捕らえられる状況であれば、偶発的に捕食する可能性は理論上否定できません(一般知識)。しかし、これがフクロウの一般的な食性や行動パターンであるとは言えません。 まとめると、フクロウが夜の池で水を飲んだり水浴びをすることはよくある行動ですが、そのついでにオタマジャクシやサンショウウオの幼生を捕食することは、極めて稀か、ほとんどないと考えられます。
Q2:両生類の中には体表から毒を分泌すると聞いた。その種類のオタマジャクシが多数育っている池では、他の野生動物や野鳥は毒水を忌避するようになるだろうか? つまり、水場として水を飲んだり行水に来る行動が減るだろうか?
A2:現時点で、「毒を分泌する両生類のオタマジャクシが多数いる池の水」が、他の野生動物や野鳥にとって「毒水」となり、飲水や水浴びを忌避するという科学的な記録や報告は見当たりませんでした。根拠と考察: アズマヒキガエルなど一部のカエル類のオタマジャクシは体表から毒(主にブフォトキシンなど)を分泌し、捕食者に対する防御機能を持ちます。 実際にアズマヒキガエルのオタマジャクシを食べた他の両生類(エゾアカガエルやエゾサンショウウオ幼生)が中毒死する例は実験的に確認されていますが、これは「直接摂食した場合」です。 オタマジャクシが分泌する毒が池の水全体を有害なレベルにまで拡散し、哺乳類や鳥類が水を飲む・水浴びすることを忌避するほどの「毒水」になるかどうかは、科学的な検証例がありません。 ヒキガエル類の毒は水に溶けにくい成分が多く、オタマジャクシの密度が極端に高い場合でも、水全体が有毒化する可能性は低いと考えられています(一般知識)。 実際、野外の池や水田にはヒキガエルのオタマジャクシが多数発生することがありますが、哺乳類や鳥類が水場として利用しなくなるという生態学的報告は確認されていません。まとめ: 毒を分泌する両生類のオタマジャクシが多数いる池でも、他の野生動物や野鳥が水を飲んだり水浴びを忌避するという科学的根拠や報告は現状ありません。 ただし、オタマジャクシ自体やその死骸を直接食べた場合には、捕食者が中毒死するリスクがあることは実験的に示されています。
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