2020年8月中旬・午後15:30頃・晴れ
川面を泳ぐ1羽のカワウ(Phalacrocorax carbo hanedae)が冒頭で水を一口飲みました。
カワウの飲水シーンは初見ですが、二度目は水中を覗いて魚を探しているのかもしれません。
仲間が休んでいる川岸の倒木に上流から泳ぎ寄ると、左端の空席に軽く羽ばたきながら跳び乗りました。
すぐに羽繕いを始め、濡れた羽毛を整えます。
その倒木には先客のカワウが3羽並んでいて、白い喉をブルブルと震わせていました。
白い喉だけでなく横の黒い首の皮も激しく波打っています。
これは真夏の暑い日にカワウがやる体温冷却の行動です。
ただし、今回も肝心の気温を測り忘れてしまいました。
倒木の一番右端に止まっている個体は若鳥でした。
成鳥と同様に喉をプルプルと震わせています。
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